まあ理不尽な労働環境と一口に言っても色々あるが、ザックリ言えば①給料②休日③福利厚生などが挙げられるがそうしたモノが整備されていない会社がいわゆる「ブラック企業」の要素を持つのだと言える!?
何せそうした理不尽に耐えて長く勤めたところで何ら見返りもなく歳だけ食って無一文で放り出されるのは火を見るよりも明らかだ!(もっとも定年近くなってもわからないお人よしも多いが)
記事のタイトルは僕が10年あまり勤めた会社において①②③の各条件において「受けた仕打ち」に関して思った事を書きたいと思う!(もちろん会社には「いい人」も多かったけどw)
①給料について言えば入社して以来ほとんど上がらず300万の大台もとえ目安になる額さえもらえたことさえなかったな!(辞める頃は時給に換算しても800円台半ばだったと記憶しているが?!)
「ボーナスは下がる一方」「長時間に及ぶサービス残業」「代休なき休日出勤」などまともな神経の持ち主ならばアホらしくてすぐに辞めてしまうだろう?!(僕はまともぢゃないの?!w)
また休日出勤と言えば代休もロクに取れない上にわずかばかりの手当(2000円足らずで後に5000円となったが、休日出勤にはその1日分の賃金も払われねばならぬがそれも出なかった!)
そして最後の数年は昇給も月1000円となって誰一人報われることのない会社となってしまったのだ!(もはやそれでは景気の良し悪し以前の問題だッ!)
②休日に関して言えば世間一般の会社はいわゆる「週休二日制」(4週8休制)で年120~130日の休日が定められており連休もちゃんと確保されてはいたのに僕の勤務先は連休など月1あればいい方で、年末の繁忙期には13連勤もあったんだからたまらない!(年間60~70日程度しかなくいくら地元企業でも少しはマシだったと思うのに?)
そうなれば連休もないので旅行で海外だの北海道外への旅行などはほとんど不可能で、TVのニュースなどで海外に行く人々なんてまるで無縁だったのもむべなるかなであった!
まあ労働集約型の業種でコンビニやスーパーなどに商品を卸すという形態の事業ゆえに全社をあげて休みますとは行かないにせよ何とかならぬかと思う日々であった!
さてそうなって来ればそれがイヤで離職するというか辞める者が後を絶たないので人手不足が解消されずただでさえ少ない休みを「代休なき休日出勤」で穴埋めせざるを得ないのでますます苦しくなったのは言うまでもなかった!
③福利厚生と来た日には論外だと言わざるを得ないけど、そもそも事務所に冷房さえ装備できない会社にそれを期待しても無駄と言うものであろう?!
給料が安い上に休日も少ないのに福利厚生だなんて言われても会社だってどうしていいのかわからないだろうし、まずは世間並みの給料と休日あってこその福利厚生ぢゃないのかと思った!(最低でも昼飯代の500円でもくれればおkというか理解できたと思うが、それさえないんだから福利厚生なんかに期待できたはずもなかったw)
そして不便な場所に倉庫というか物流センターを作ったはいいが周辺にコンビニさえなくて昼飯もロクに買えないような環境を放置していたんだから話にならなかった!(まともな企業ならば社員食堂くらいは整備するんだがそれも考えておらず全てが行き当たりばったりの会社?)
vermilonswan1988.hatenablog.com
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さて最後に言うがそうした会社はまともというか気の利いた優秀な者から辞めて、残るのは無能でやる気もない転職する当てのない者ばかりで会社内で腐り雰囲気も業績も悪くさせる一方だということに気が付いてほしいね?!(大阪湾のヘドロでしか棲息できない魚のような?)
下記のサイトもお読み下されば更におわかりかなと思う!