よく２ちゃんねる（現5ちゃんねる）でも「ビルメンになったらいくつもの会社を渡り歩きたくなるのがまともな感覚！」と言われるが僕もその例にもれず複数のビルメン会社を渡り歩くようになったのだ！
僕の知っている範囲で言うと同じ現場に二十数年いるという強者（？）が主任を務めているが、彼は違う現場の話をすると機嫌が悪くなってしまうので困るという噂であった。（普通は現場の異動があるものなんだが、その人はもうどこへも行けず他では通用しないビルメンに？）
さてそうした「ビルメン渡り鳥」Journey Manになる原因はいくつかある！
①「転職せねば給料が上がらない！」まさに僕に限らずビルメンが同業他社への転職を繰り返す理由が賃金だが、一般のサラリーマンなどよりはるかに安く（年収200万円台やそれ未満？）「それなりの待遇」で募集している会社に転職せねば賃金アップは望めないからである！
ましてや昨今は人集めのために既存ビルメンよりも高待遇（？）を用意しているからなおさら転職以外に高賃金は望めないからである！
高待遇を目指して転職だなんてアメリカのビジネスマン（エリート？）みたいでカッコいいかな(笑)
②「人間関係がおかしい？」
まあ個人差もあるし何を以って人間関係がおかしいかは見解の分かれるところだが、普通の会社員や公務員などの世界では通用しないというかはじき出された者たちの吹きだまりのような業界でもあるので「クセのある者」をよく見かけるという感じかな？
僕の知っている範囲でも偏屈、暴言、暴力（極めてまれだが）、パワハラなどの常習犯も少なくなかったかなと思うが。
さてそんな厄介な状況を打破したいと考えれば転職がそのベストな解決策となるのだから！ｗ
③「会社側の都合で転籍させられる」
その転籍とはある現場に6人のビルメンがいたとするが例えばA社に所属していたが、その現場をB社が引き受けるとなれば彼らは希望すればB社に「転職」するという形になる。（すべてそうなるとは限らず辞める者も出るかも知れないが）
件のA社がひどい会社であればB社に行けるのはチャンスとなるが、とりもなおさず渡り鳥となる運命だろうね？
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