まあ僕が大学を卒業して入った会社がそんな感じだけど、まさに定期昇給が1000円だの2000円とかになってしまえばそう表現せざるを得ないかな？！（僕だって入社した当初はそんな会社になるだなんて夢想だにしてはいなかった！ボーナスだって「まあ将来は増えるべや？」と思っていたのにｗ）
まあそんなレベルではもはや昇給と言うにも値しないであろう？（その当時からデフレ傾向だったとは言え物価や公共料金も上がる一方なんだから事実上の賃金下落だと言ってもおかしくはない）
まああからさまに「名ばかり正社員」だの「名ばかり管理職」なんていう文言は使われなかったけど、90年代後半にしてそうした給与雇用体系が当たり前になっていたんだな！？（今世紀ならばブラック企業認定間違いなしの劣悪な労働環境だともいえる！ｗ）
そしてただでさえ安いボーナスも月給レベルに減って、管理職と若手中堅社員との金額差も目に見えるようなものではなくなっていた！（例えばボーナスの額が5万や10万違っても世間一般ではほとんど同じに視えるであろう？だって普通の会社員は50万だの100万は500人規模の会社なら普通だもの？）
いくら「北海道企業」とはいえパートアルバイトの非正規も込みにすれば1000人近い規模の企業でそれはないと思うであろう？！
そしてただでさえ離職率の高い会社が更にそれが加速化するのは火を見るよりも明らかで、それこそ「若者の車離れ」の兆候も見られたはずだろう？！
そして僕が社内で密かに尊敬する先輩に話を振ったら「この会社は若いうちしか勤まらないな！こんな額ではまともに生活できないべ？」とのたまっていたんだから！（まあのちに億単位の損失をこうむるような事件も起こるんだがそれは別の機会に！）
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