とにもかくにも賃金が働くためのモチベーションであるのは論をまたないし、むしろそれしかないんだよね？w
ちなみにもう20年以上も賃上げはおろか賃金カットも珍しくないご時世となって久しくデフレ不況もいいとこだ！w
賃金が上がらぬままでモノだけ必死になって生産して「さあ売って来い！」だの「さあノルマはこれだ！とにかく売れ！」とか言うのはいいが、今のご時世は高度成長時代のような人口増加時代ぢゃなく減少に向かい「市場は小さく」なっているのだ！（要は作ったそばから売り切れる時代は終わったという訳だ！ｗ）
それこそ家電製品はもうどこの家庭というか、モノによっては一家に一台から家族の数だけあるのが普通になったＴＶやラジオをはじめ市場は飽和状態なんだよね？
さてそんな中で「新卒採用？今年もなしだ！」だの「多忙につき増員してくれだって？ダメだ！徹夜で残業してでもやれ！」挙句「残業手当だって？ふざけんな！そんなもの払わんぞッ！」なんていう会社（それってブラック企業じゃね？）ばかりになって、労働者は何のために働く（働かされる？）のかわからなくなってしまうんだよね？
総収入が20年あまり据え置きなのに労働時間ばかりが増加して、デフレとは言いながら物価はそれなりに上昇するならば「実質は賃金下落」におちいるんだから不満が出ない方がおかしい！？
だから「社畜度ナンバー1」の日本人が「世界一会社が嫌い」という矛盾した状況となるんだろうか？
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