まあ今さら言うまでもないが、会社員に限らず労働と言うか仕事とは自分の人生のためにあるのであって仕事や会社のために人生がある訳ぢゃないんだよね!?
何ていうか例えばサービス残業が慢性化している会社というのは上層部が「業務量」の適正な判断や人員配置ができていないからだと思う!
ただひたすら上層部は「この不況の時期に仕事を断るとは何事だッ!?」の精神論を振りかざし「いいフリこいて」できない約束(無理な納期や料金)をして結果苦しむのは現場の社員たちなのだからたまらない!
要は上層部と言うか経営者が無能であるが故にまともに利益の上がるような仕事を得意先に持ち込んでそれで稼ぐことができないんだよね?!
そして「契約成立」した仕事内容は極端に言えば「サービス残業＆休日出勤」してようやく納期に間に合えばよしで、利益はスズメの涙という結果!
まともな会社ならば「まあおたくの額でしたら納期はX月X日までですね?今のウチはそんなに人を出せないんですよ!まさかウチにサービス残業だの手当も出さずに休日出勤なんかさせられませんッ?!それでもとおっしゃるのならこれだけはいただきますけど?」と高めの数字をはじき出して交渉の主導権をにぎるべく頭を回転させるのが普通だ!
しかし長時間労働(サービス残業)が恒常化した会社では先に挙げた「まともな会社」のような交渉力を持たないので、何もかも相手の言うままの条件で契約してしまう?!
そうした「仕事」がごくたまにならばともかく「苦労ばかりで儲からない」のが日常茶飯事ともなれば利益が出ないので、社員に長時間残業させ休日出勤させても満足な手当を払うこともできず、いわんや4週8休(いわゆる完全週休2日制度)の実現もままならない原因に?!((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
そしてそうした会社からはどんどん優秀と言うか「気の利いた者」から退職して、どうにもならないい「無能な働き者」ばかりが残ってますますダメな会社となる一方じゃね?!
もちろん僕だってそんな会社には行きたいとは思わないし、1日も早く辞めたくなるだろう?（笑）
何を隠そう僕自身がそうしたサービス残業に少ない休日でこき使われていたので、そうした会社での問題は他人事ではないのだ!
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