とにかくビルメンはいわゆる「楽をする方向」にシフトせねば貧乏くじを引くしかない存在だと言っても過言ではない!
もしもビルメンになって幸運(?)にも楽なマターリな現場に配属されて退屈かつ何も起きない日々となったなら間違ってもそこで「俺はこんな所でくすぶっているわけには行かないんだッ!」などと自ら激務の現場なんかに行ってはいけないのだ!
そもそもビルメンは「日陰者」で何事もなければその存在さえ知られることのない空気と言うかモブ(背景)と同じでなければいけない!
例えばオフィスビルでは顕著に見られる傾向だが、テナントがほとんど一般企業なのでそこで働く者たちは基本的に設備員(ビルメン)が常駐する地下の機械室に出向くことなどありはしない。(てゆうかそんな部屋の存在さえ知らず関心もないのが普通w)
なので例えば1階に常駐する警備員や清掃員と違って顔を見られる機会は極めて少ないのが普通だ!
まあ昔であれば天井照明の蛍光管などの交換でテナントから呼ばれる事もなくはないけど、昨今のようにLED照明が普及するにつれてそんな機会もなくなる傾向だ!(いい傾向だな?中には蛍光管の交換を頼んだくせにビルメンの僕にはまるで無関心なテナントもいたからね?頭文字Dの分譲マンション会社がそうだったね?ww)
少なくとも僕は「頼むから俺によけいな話を持ち込まないでくれ!」というのが偽らざる本音かな?w
それにそもそもビルメンがいくら努力してもオーナーサイドが払う料金以外には本社へのもうけは何もないのは変わらない!
本社に利益をもたらすのは営業マンがオーナーに「昨今は物価も値上げで資材の確保も大変なんです!それこそビルメンの賃金も少しは値上げせねばなりませんからねぇ?こう言ってはなんですが(メモ用紙に数字)どうでしょう?この程度の額で来年以降も何とかなりませんかね?!」と言う感じで本社が駆け引きして「折り合い」をつけるのがビルメン業界のやり方だと思う!
だからいくら現場のビルメンがあちこち駆けずり回って汗を流して(よけいな仕事を増やす?)も評価されるどころか「助かるなぁ?料金まけてもらおうか?」なんていう不幸な事態を招きかねないのだ?!w
要するにビルメンはとにかく「大過なく」日常の業務をこなすことだけを考えればいいんじゃないかと思う!(その例外は各種の資格取得だけど、それは別な機会に)
vermilonswan1988.hatenablog.com
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