まあ世の中は「きつくても給料の高い仕事」と「楽でも給料の安い仕事」に大別されると思っていたけど、いつしか「楽で給料の高い仕事」と「きつくて給料の安い仕事」しかないと悟ったね!?(例えば底辺職のひとつ介護関係が長時間重労働なのに低賃金なのを見ればわかるよね!?)
要はきついのは利益率が悪く(薄利多売?)その分価格競争や人海戦術などしか方法がなく、従業員にはひたすら体を動かせっていうか効率を度外視したようないわゆる「ブラック労働」しかとる道をなくすしかない!(高度成長時代のモーレツ社員とは一線を画すけどね?何せその頃は給料も上がる一方であったが、昨今では何らそうした果実というか旨みがなくなってしまった!)
故にそうした会社では社員の定着率も悪く残った者の負担が更に重くなるという悪循環で、ますます利益は上がらなくなる!(長時間労働で会社の払う電気代などの光熱費も経営を圧迫するよね!?)
それからするとビルメンもそんな感じになりつつあるのかな?
ビルメンでもたかが知れてはいるが、給料のいい会社は楽な現場がおおく安い会社はきつくてどこの会社も「取りたくない現場」が多くを占めるなんていう感じでね?!(ビルメンの肝は仕事が楽なことで、それがなければコンビニバイトの女子学生よりもみじめな気分じゃね?!)
あえて実名を出すならば太平ビルサービスなどは下請け現場ばかり(?)のせいで受注額が安く現場のビルメンには低賃金を強いる最凶(?)な会社で、元請へと言うか直接受注が取れない情けない営業力しかないんだね!?(まともに営業力のある会社ならば直接受注を取れるはずなんだよね?!それがダメだからビルメンがすぐ辞めるんじゃね?)
他に僕が以前いた会社も低賃金だったが、下請け的な現場が多く低賃金であった!(もっともそれは経営者一族が銭ゲバで、本社員にはサービス残業などの脱法行為を平気でさせていたからでもあるのだが…)
言うまでもないが会社選びは重要だけど、系列ビルメン会社(まあ東京本社の大手)は資格や年齢などの関係から狭き門で、僕のような技術のない中年は札幌本社の中小独立系に行くしかないが仕方ないね!?
また現在の会社でも「金がほしいなら転職するか、資格を取るしかない」状況なので僕もその方向を目指すだろうか?
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