よく坂原監督のやり方が美談のように語られているけど、なんだか違和感を覚えた。
下関市内有数のバカ校でワル校だった訳だが、野球部もその例外ではなく集団万引きなどの非行不良少年のたまり場だったのだろう。
http://1000nichi.blog73.fc2.com/blog-entry-1230.html
上記のサイトに詳細が載っているので、ここでは改めて書くことでもないが、今の時代に「携帯電話禁止」だの「長時間練習」だのって時代錯誤もいいところだ。(まさに戦時中の日本軍の亡霊か?w)
また進学校をdisるような発言も多く、とうてい教育者としての器ぢゃないと思うが、僕は坂原氏は「こんな学校」で監督をやるべきではなかったような気がする。(この学校は軍隊じゃあないよね?1日10数時間練習するのならば?)
あくまで僕の個人的意見だが、彼ら下関国際ナインは野球などやらずにひたすらお勉強をすべきであった。(それこそ半強制的に小学生レヴェルの勉強から必死で3年間やればいいんじゃね?)
1日10数時間やり続ければ東大阪大とか早慶クラスは無理でもそれなりに名の通った大学に合格できる水準に達するはずだろう?(たとえ全員は無理だとしてもだ)
「文武両道なんて嘘だ!ありえない!」と言うならば、そんな部員による集団万引きやキャプテンが逃げる野球部の時点で廃部して「学生の本分は勉強だッ!」と宣言して朝から晩まで勉強させればよかったのである!
まさか坂原氏が企業向けの講演などに呼ばれるなんてことは考えにくいが、そうなればブラック企業からは大歓迎だろうね?(笑)
根性論が大好きなブラック企業好みの「人材育成」が得意なようだから?