ひろゆき氏は「ブラック企業はつぶさなきゃにほのためになりませんが、そのためには全員でブラック企業を辞めるしかありません!」と喝破しているが「禿げしく同意」する僕なのだ。
氏はまたブラック企業で働く者も「共犯」だと論破しているが、そこで働いたり辞めない労働者がいるからブラック企業経営者は何ら反省の色もなくふんぞり返っていられるんだよね!?
まあもっともそうした経営者は従業員が簡単に辞められないよう生活できるぎりぎりの給料しか出さず(低賃金)ひたすら長時間サービス残業を強いることによって彼らを逃さないようにしているんだから!?(全くもって絶許だッ!)
何せ朝から深夜まで仕事ぢゃ就活というか転職活動もできないから。(また失業保険も自己都合退職ぢゃ待機期間もありそれまで食いつなぐ金がない)
http://jin115.com/archives/52338803.html
そして日本では異常なほど(?)の解雇規制によって護られているから終身雇用制度という他の先進国とは違って、大学を卒業して就職すると40年あまり定年まで転職もせずその会社で会社員人生を終えるというパターンだ。
またそこで万年ヒラ社員であっても落ちこぼれ社員であってもそれなりに良き会社員人生(?)であったという風潮(なのかな?)だ。
転職とは極めて大きなリスクを伴う「冒険」であり大半は「止めとけ」となる。(現状維持バイアスかな?ましてやバブル期でさえ有効求人倍率が0.6だった北海道で転職なんてよほど有能か医師や弁護士の類ぢゃなきゃ無理だった希ガス)
https://news.nicovideo.jp/watch/nw7393968
まあつまるところ終身雇用制度に問題があるように思える。
普通というか大部分の会社が終身雇用制度ぢゃ転職なんて夢のまた夢で多少(?)の不満はガマンして大人しく定年まで勤めるというか奴隷になっても働くというのが賢明というか「思考停止」となるわけだ。(終身雇用についてはのちのちw)
https://vermilonswan1988.hatenablog.com/entry/2021/02/14/124206
https://vermilonswan1988.hatenablog.com/entry/2021/02/23/202848