確かに中間管理職は「無能な働き者」ばかりだったと思うけど、それって大問題だよね？！
僕のいた会社もまさにそんな感じで無能な(？)中間管理職がどんどん現場の仕事を増やす一方で、現場では人手も時間も足りず労働環境は劣悪になると言う矛盾におちいった！
それこそフォン・ゼークト流に分析するのなら人間(もしくは軍人)は4つのタイプに分類できる。
第1は「有能で勤勉な者」は参謀にせよ！的確な作戦を立案し我が軍を勝利に導くだろう。
第2は「有能な怠け者」は指揮官にせよ！自身が生き残るために的確な采配を振るうだろう。
第3は「無能で怠け者」は下士官兵にせよ！命令された事しかできないが、それで十分ですべての敵を打ち倒すだろう。
最後は「無能で勤勉な者」だがさっさと軍隊から追い出すか銃殺せよ！彼らは間違いがあってもそれに気づかず手遅れになってしまう！
ぞれをわかりやすく書けばこうなる。
1:頭のいい働き者→経営者、幹部(役員)
2:頭のいい怠け者→管理職
3:バカで怠け者→一般社員
4:バカで働き者→リストラ候補(意外に社畜が多い)
なのに僕のいた会社はいわゆる管理職が見事なまでに4のタイプばかりだったと思う！
会社の体質が古く「一生懸命やっている」という姿勢だけが評価されて昇進したようなタイプしか居ないので、非能率かつ非効率な仕事しかできず働けば働くほど利益も上がらず徒労終わってしまうのが常だった？！(けして無能で勤勉な者だけが管理職になっていたとは思いたくないけどw)
ちなみに僕は自分で言うのも何だけど2のタイプだと思うけどね？(笑)
まあ「楽をする(怠ける)ために必死で働く」タイプだと思うんだが、それが大事で「仕事は生活のため」と考えて「仕事のために生活がある」などと倒錯した考えの社畜とは一線を画しているのだ！w
そうでもしなきゃ社畜に向かって一直線となる運命だが、俺はそんなのゴメンだぜ！(笑)
あってはならない事だったけど、どう考えても1のタイプはあの会社に入ってもすぐに転職してしまったろうし、2のタイプは4のタイプとそりが合わなかったりして出世コースから外れてしまい残らないと思う！
かくして会社はまだそこまでの段階ぢゃないが、経営陣から末端のヒラまで3と4のタイプで埋めつくされてしまったりして？(笑)
しかしながら1と2の頭が良くて、転職するあてのある者がいなくなれば4タイプが経営陣に3タイプが現場のヒラなんて言う時代が来るかも？(^_^;)
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