ビルメンはみんな渡り鳥になる宿命かな？
たとえどんなに同じ会社で勤めあげようとしても、それは極めてまれで困難な事であろうか？(笑)（僕のいた現場にその現場一筋で30年近くいる者がいたが）
ビルメン会社が労働者を単なる使い捨ての駒としか見ていない上に、一定の資格さえあれば多少は「性格に難」があるような者（要はクズ）でも採用してしまうからね！？ｗ（まあクズと言っても限度はあるが、一緒の現場に居て面白くない男は多数いた？ｗ）
またオーナー側の考えも「より安く」を考えるようなタイプであれば、ビルメン会社そのものを換えてしまうという手法を選ぶようになるが、そうなると同じ顔ぶれが同じ現場に居ながら会社だけが変わって「同業他社に転職」したことになるのだ。
まあそれはいわゆる中小独立系ビルメン企業に限る部分が大きく、「系列ビルメン」は年齢制限や資格審査がキビシいからそうそうある話ぢゃないのだ。（ここ言う独立系とは札幌に本社のある会社で、系列とは東京本社で野村不動産、東急コミュニティー、ザイマックスなどの一流企業？ｗｗｗ）
だからたとえ東京本社の会社ならば東京美装や太平ビルサービスとかが関の山で、大半は中小独立系が「本年度からXX社に移籍です！」と言われて新しい作業服で日常業務にあたることとなるのだ。（東京美装だったらともかく、太平は最悪なほど低賃金だからなりたくはないな！ｗｗあと大阪本社の会社もいややな！ｗｗ）
まあそうしたケースもあるが、一番多いのは給料激安とか現場主任がクズでパワハラ体質とか、現場が激務でアホらしくなって辞めるケースも多いねぇ！
更に本社のバカがそうしたパワハラ体質もクズ問題児に無関心だったり、間違えて（？）多く採用した余剰人員を自主退職させるためにあえて「嫌がらせ」をさせるケースもあるのだ！（近年は個人情報保護のもとで、ビルメンの評判や人となりを探るのは違法らしいが、どっちにしても会社の職務怠慢であることは言うまでもない？ｗ）
またそうした中で努力するのは極めて無意味で、本社営業とオーナーとの「話し合い」ですべてが決まるのだ。（ちなみにビルメンの解雇理由の多くは、営業とオーナーとのトラブルが原因で現場ビルメンの起こした事故などが理由になるのはごく少数らしい）
そして官庁物件には毎年度末になれば「入札」と言うものがあって、その結果を左右するのはせいぜい営業で現場ビルメンの努力の及ぶところではない。（契約を左右するのは入札価格であり、ビルメンの働きぶりなんかどうでもいいのだ。ちなみに官庁側がビルメンの立場に同情して入札価格などを教えれば、犯罪になるからね！？ｗ）
そこが官庁物件のつらい部分だが、仕事自体は楽なので官庁物件には一定の「人気」があるのだが。(笑)（それについては後日にね？ｗｗ）
それからもちろん僕も様々な理由で「渡り鳥」になっているんだが、それについては後日にね！？(笑)
