例えば官庁物件は1年ごとに入札によって来年度を「任せる会社」を選ぶので、最悪では「現場がなくなる」危険性があるのだ！
また入札の結果を左右するのは本社の営業だから僕ら現場ビルメンがいくら努力しても入札の結果自体をどうにかできる訳もない！
いわゆる官庁物件の最大の欠点は下手すると1年で現場がなくなることなのだ！(僕がいたある官庁では清掃の会社が毎年換わるのでそこの「ローカルルール」をいちいち春先に説明するのが面倒だった)
ちなみに入札に関する情報などを外部に漏らしたり、入札に手心を加えたりするのは法律違反になるのは言うまでもないのだ！
しかしそれでも設備管理の現場が毎年ビルメン会社が替わるような話は聞かないので、案外と入札にはまさかの「談合」のようなものと言うかそれに近い何かがあるのかも知れない？！（そういえば今頃は入札の結果がどうなるかで現場の仕事が手につかなくなっているとか？ｗ）
清掃や警備と違って設備は毎年顔ぶれが変わるのは、機械設備の更新などの計画がからんでくるので好ましくはないのだ！（もしかして来年いなくなるのなら誰も真面目に働いたり考えなくなるものね？）
官庁物件は仕事自体は楽でﾏﾀｰﾘしていいのだが、民間のように特別な事情がない限りは何年も名残のような契約が続くわけではないのだ！
vermilonswan1988.hatenablog.com
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