昔うちの母親が「ねえアンタは色んなところに行っているのに？」とのたまったことがあったけど、知らぬ者が聞いたら誤解を招きかねないと思った！
まず僕でさえ「どこかへ行く」とは旅行などで見知らぬ土地に行くことを意味していて近所や都心のショッピングモールだのコンビニや喫茶店などに行くことぢゃないんだけど誤解しているのかな？(笑)
まあこう言っては何だが僕は学生時代にはまとまった金がなかったので、海外はおろか国内旅行さえ行かずに大学を卒業した！ｗ（当時は不景気でロクなバイトもなかった）
会社に入ってからは多少金があったところで休みがないので旅行に行く機会はまったくなかった！（いわゆるブラック企業で女子社員さえ休みを取れる環境ではなかったｗ）
僕自身も偏屈きわまる性格（？）で世間の国内外旅行などのレジャーに関するニュースが流れても「俺には関係ないッ！」と冷笑して有給休暇はおろか休日出勤の代休さえままならぬ自分を「俺は一生懸命働いていればそれでいい！」と昨今でいえば「奴隷の鎖自慢」という訳だったのだ！(笑)
そして「一般人の海外旅行には制限というか一般常識や語学力などのテストを課し合格点に達せぬ者からはパスポートを没収せよ！」などと主張して止まなかった？(笑)
また海外旅行に行く者を白眼視したり人間のクズ呼ばわりして、どこにも行かない自分を品格にすぐれていると自身で思い込んでいたんだよね？！(笑)
要は自身では何も行動を起こせず周りに流されているだけの自分をわからなかったのかも知れない？（もちろん今の自分がそんな男ではないのはそれを自覚しているから？）
少し脱線したけど僕は多少ではあるが旅行も悪くはないと思っているし、特に若い人が海外で日本ではできない経験を積むのは悪くないと思うようになった！（昔は海外旅行に行ける同世代を白眼視＆敵視していたがｗｗ）
そして僕が「救いようのない田舎者」である事を自覚できるようになったのはせめてもの救いであろうか？！
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