昨今は「カラスの鳴かない日があってもブラック企業が話題にならない日はない」って言う状況で、政府もそれを是正すべく政策を打ち出してはいるものの「企業名の公表」や「相談窓口の増設」などの悪くはないがもうひとつインパクトに欠けているのは否めないかな？ｗ
要するに「不本意ながら」ブラック企業もしくはそうした要素の強い会社であっても勤務しなけりゃいけない、要は生活というか「今日明日食うもの」のためならば仕方ないっていう理由じゃね？ｗ（特に田舎もとえ地方都市では顕著な傾向だろうか？ｗ）
それなのに下記の記事は悪意はないんだろうけど、どうにも「すっぱいブドウ」の理論にも聞こえる記事じゃね？（要はそんなにホワイト企業もいいことばかりぢゃないよと警告、要はブラック企業は仕方ないって言うか必要悪と主張？）
筆者の午堂氏は「ホワイト企業とは悪く言えばぼったくりと言うか搾取でもっているような存在で、良くいえば価格は高めで顧客から搾取しているから社員の好待遇か維持できている！」という論調らしいね？ｗ
まあ「普通の人はホワイト企業には採用などされっこない！まあブラック企業の経営者にもなれるような違った面で優秀じゃないとダメだねぇ？！」とのたまっているかのように思えるね？
news.livedoor.そこで「ブラック企業に入ってしまった！」と悟ったその時に取るべき行動は「辞める」しかなく、そこで長時間のサービス残業なんかをさせられていたならば予め「証拠」を集めて労基署もしくは外部の労組にでも相談して「過去2年分」までの残業手当（時間外労働手当）を請求するのだ！（その証拠は昨今のように写メでロッカーや事務所、PCなどの時計を撮影でおｋ！ｗ時計の時刻と写メのデータがほぼ一致すれば言い逃れもできないからね？ｗｗ）
いわゆる働き方改革だなんて言うのなら「失業給付の待期期間」の撤廃もしくは大幅な短縮がなされるべきなんだが、それが議題にならないのは困ったものだ！（アベちゃんを含む痔民党の皆さん！仕事して下さい！ｗｗｗ）
現行法では自主退職は90日もの待期期間があるがそれを解雇などと同じく7日が無理でも30日にでも改正すれば多くのブラック企業社員がすんなり退職できて、ブラック企業自体を壊滅に導けるんだけどね？ｗ（それでもあまりに長時間の残業を強いられているとか、人道に反するほどのパワハラ被害とかなら待期期間なしでも受給可能らしいが担当者の胸三寸に頼るしかない？要は完全ぢゃないんだよね？）
何せいかなブラック企業といえども「搾取する対象の社員」がいなけりゃ存続自体が不可能なんだからね？
またそうなると「ホワイト企業は顧客から搾取して好待遇を維持している悪徳企業の一面もあり、手放しでそれらを称賛するのは危険！」みたいな論調もあるけど（前述の午堂氏の記事より）本来はブラック企業が「顧客にいい顔」したくて本来は社員の待遇に回すべき利益率や値段を極力おさえた結果がこの有り様なんだから！
どうも日本人は「とにかく安くていいもの！」という願望が高じて、本来ならば労働者や技術者などに払われるべきお金に無関心になってしまい「値上げなんて絶許！」で「不買運動だッ！」などと極端な発想になってしまうようだが、僕も昨今では「製造元だって多少は値上げしなきゃ困るんじゃね？」と少しは譲歩する姿勢attitudeなのだ！ｗ
少し（かなり？）脱線したけどブラック企業を滅亡（？）させたいならば、今日明日は無理でも早めに退職するのが一番の近道である！（昨今は人手不足だから少しでもホワイト企業に近い会社を選ぶのがそう困難でもなさそうだ！）
