先日の地元紙に「第2青函トンネルは人流や物流のネックになっている津軽海峡や新幹線が貨物船と並行して走っている以上は減速せねばならず、新幹線の利点を活かしきれてはいないので第二を建設すべき!」との論調であった。
僕も現状はけしていいとは思わず、北海道自体が衰退するのを防ぐにはやるべき公共事業だと思った。
リニア新幹線には3兆円出せるんだからね?wwその6分の1の5000億がどうして出せん?年金と医療で100兆、海外に多額の債権を有する日本がどうしてそのくらいで尻込みするかね?(リニア新幹線の方がよほど無駄?)
https://trafficnews.jp/post/66348/
http://news.mynavi.jp/series/railwaynews/051/
丘珠空港だってジェット機の受け入れができない以上は第二青函トンネルを受け入れるしかないはず。
更に関門トンネルがもう1本必要となったならどう反応する?(笑)
ちなみに関門トンネルは鉄道用が戦前に完成しており、国道2号線用が1958年(昭和33)に完成して九州の発展に寄与したと思う。(関門トンネルは長さ4㎞弱で、青函トンネルはその十数倍だから比較の対象にはならない?w)
http://www.sankei.com/region/news/150923/rgn1509230031-n1.html
(関門トンネルなどの経年劣化や補修費の増加などについての記事)
vermilonswan1988.hatenablog.com
また第二青函トンネルは鉄道以外のインフラとして、電力やパイプラインとしての役割を持たせれば金額以上の「お得感」がますであろう?
近年は災害などのリスク分散のために本社機能を札幌などに移転する会社も出てきたが第二トンネルがその動きを加速しないとも限らない。