僕はビジネス書ほどクソの役にも立たない物はないと思っているが、とりわけが外国人(特にアメリカ人)の書いたのは無価値だと信じている。(別に僕ことBLACK SWANがメイ・ローマこと谷本真由美さんの信奉者なわけぢゃないです)
彼らは日本の労働者の現状をまったく知らないし、日本に来たこともなければ日本語の読み書きもできないのであろう?(更に東京の位置も知らない?)
だからと言うわけじゃないが、書店にはあれほどビジネス書が置いてあり、売れているにかかわらず景気(特に個人消費)は低迷したままである。
アベノミクスだかアホノミクスだか何だか知らないが、株価などは以前に比べたならば「好調」のようだが、庶民には何の恩恵もなくトリプルダウンもない。(企業がもうかれば庶民もおこぼれ?にあずかり豊かになれるという理論がトリプルダウンだ)
まあ外国人と言ってもナポレオン・ヒルやドラッカーあたりならともかく「それ誰?」と言いたくなるような米国人の書いた本なんかよんでも参考にもならない!
そもそも彼らは「本を書いて売ったり、講演でギャラを得た」から成功したのであって自ら本に書いてあるような実績をあげて稼いだわけじゃあないはずだ!
(J・ウェルチやIBMのガースナーみたいな人は別だが)
またそれは外国人に限らず、日本人の書いたそれにしたって「こいつキチXXか?」と言いたくなるような本は少なくない!
僕の記憶で再現すれば「あなたは部長に報告したい事があって、部長のもとに行きますが、忙しいからあとにしてくれと言われました。あなたは部長を気遣い一時間後に行きますが、秘書から部長は一週間の予定で欧州出張です。更に帰国後は一週間の有給休暇に入りますけど、何か伝言があるならば秘書の私が承ります。」と部長に気遣いすることによって貴重な2週間を無駄にしてしまう、と言う内容だったはずだ。
僕はそんな会社あるわけがないぞと思ったが、その本の通りに行動したならば会社側からは問題児と見なされるのは間違いないであろう?
またゆとり世代(さとり世代?)の若者からバブル世代の中年までが「ビジネス書病」にかかっているのは困ったものだね?(いわゆる意識高い系の若い世代がビジネス書を読んでいるうちに疑問を持つようになってほしいよ)
そこで「究極の一冊」を紹介しましょう!(笑)
「キャリアポルノは人生の無駄だ」(メイ・ローマこと谷本真由美著)
僕のおすすめですよ!(笑)(笑)