まあ世間一般では入社した直後の20代では誰もが横一線でほとんど差がないけど、30代40代になって「管理職で将来は役員」「管理職で定年」「管理職すらなれない」って言う感じに分類されるらしいね?!(当然のように僕は第三の型で落ちこぼれ乙!ww)そうした分類で言えば50歳にもなると「取締役(役員」に就任する者も出て完全に「色分け」されてしまうんだよね?!(言うまでもなく僕には無縁の世界である!)
ちなみにそうした分類は高度成長期における新卒採用で終身雇用の大企業や官庁くらいなもので、もうそうしたシステムは廃れていくんだろうけどまだまだ地方の老舗企業なんかでは健在だと思われる!
さて僕のいた会社でも必ず誰かが「出世」するわけなんだけれど、少しばかり出世したところで大して給料も上がるわけでもなく文字通り「仕事の報酬は仕事」だなんて事になってしまうんだよね!(課長以上になると残業手当がなくなって、かえって手取り賃金が下がってしまう!)
それに出世すれば否応なしに転居を伴う人事異動は増える一方で、責任も負担も増える一方で「何かの罰ゲーム」になりかねなかった!
またしょせんは北海道企業(地場企業)だから賃金相場もたかが知れていて、幹部社員というか経営側としても責任だけ重くなるというまさに「罰ゲーム」だな!?
若手の「出世したくない」症候群が、ただの責任逃れではない理由|News&Analysis|ダイヤモンド・オンライン
少なくとも僕は上記の記事のようなハイレヴェルの悩みぢゃないが、要は「今の高校中退して店員やってる女の子に毛の生えたような給料が少しくらい上がっても意味ないべや!」的な思いだと思うね!?(ある先輩が若いうちしか働けない給料だと嘆いていたのもむべなるかなだ!)
また今さらいう話でもないが件の会社は非常に離職率が高く、年末(12月後半)ともなれば13~14連勤させられるような労働環境だからそんな会社で出世するなんて愚の骨頂なのだ!
そんな会社で営業だろうと物流であろうと遅くまでこき使われんがために出世するなんて利口な者ならば考えないはずだ!
まあそれでも最終的に僕はそんな重労働の現場から「プチ窓際」に異動となって、それなりマターリな数年間を過ごせてよかったかなとしみじみ思う!
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