僕の記憶が正しければ80年代中期よりも90年代前半が不便この上ない状況だったと思えることがいくつかあった希ガス!
まず僕のような貧乏人(?)がどこかで時間をつぶそうと思えば自ずと「喫茶店」になるんだが、札幌には「喫茶店文化がない」とか言う理由でそうした店が少ない気がした!
札幌都心部には店の数こそあるものの僕が仕事を終えて都心にたどり着くまえに「閉店」というグヤジィ(©️東海林さだお)状況も多々あった!
また日曜日が休みという店がほとんどで、せっかく街にやって来たのに「コーヒーで一息」というのにも一苦労だった。(客層が都心部のサラリーマン中心だから!?w)
また近所ならばどうかと言うと、極一部の店を除いて日曜祭日休みで話にならなかった!
ちなみに僕の近所の幹線道路沿いは「コーヒー街道」と言ってもいいほど喫茶店が林立しており学生時代の僕は毎日1軒づつ回ったら何ヶ月かかるのかなと思ったものだった!
しかし90年以降は廃業する店が急増して僕が「ワンコイン」(500円硬貨)で楽しめる場所が無くなる一方であった!(不景気になったからと言う見方もあるが、それなら数百円で利用できる喫茶店がなぜつぶれる?!経営者の意識が低いから!?)
しかしだが、今世紀になりスターバックスという救世主(?)が現れ年中無休の23時までという大資本のパワーで僕のようなビンボー人を救ってくれたのだ!
もちろん100%ぢゃないのだが、行きたい時に閉まっているなんていう問題は解消された!
更に現代人には欠かせないFree Wi-Fiという無料でWebにつなげるサービスも導入されたのだからうれしい限りだ!(もちろん'10年代以降だがw)
一方で個人経営が大資本に敗北というか日本の衰退の象徴っていう見方もあるが、とにかく現状を楽しむしかない!?
まあ結論として昨今は昔より便利になったという訳なのだ!w
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