1550台収容の地下駐輪場を地下鉄東豊線側に2019年の完成を目指して工事中である!
(時期は未定だが有料化検討しているらしいが、実現したら誰も利用しなくなる?)
しかし自転車の出し入れにはスロープ横にベルトコンベアこそあるが、エレベーターはないのでかなり時間がかかるのが難点である。(それでも狸小路方面への地下通路の役割を果たしているのが救い?)
そもそも放置自転車の問題は通勤通学に2台の自転車を使わねばならないことが事の発端だと言うことであろう。
例えば琴似あたり(札幌市西区)から地下鉄やJRで新さっぽろに通学するとしたら問題は新さっぽろから学校への道のりが遠いので、自転車となれば帰宅時には新さっぽろに自転車を残しておかねばならない。
そして琴似もしくは発寒南駅に着くと、もう一台の自転車で帰宅することになるがどうしても新さっぽろの自転車は「放置自転車」となってしまう。(要は利用者のモラルの問題ではないのだ!)
首都圏などはもっと深刻であろう?例えば新宿駅周辺の学生が八王子にある大学に通学するならば、自宅からは1台目の自転車で向かい電車で八王子に着くとそこから2台目の自転車でキャンパスに向かうことになる。
そして下校時にはその自転車で八王子駅で下りるときは駐輪場に置いて、帰宅やアルバイト(最近はバイトで多忙?)に向かうのでどうしても「放置自転車」と化すのはやむを得ないのだ!
そうした一面をお役人はわかっているのか疑問である!(笑)
さて札幌の問題に戻るが、有料化の上にエレベーターがなくていまいち不便な駐輪場を使う者がいるのかが疑問で「無料のうちは使うけど、有料なら使わない」という者がほとんどになりそうな気がする。
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