まあよほどの高給取りが集う大企業(ほんの一部だけど)ならば定年時の役職にもよるだろうが数千万は堅いであろうか?(まさか1億なんて話はないであろうけど?w)
それこそ名だたる財閥系企業に大学出て、定年まで40年あまり勤務したならばその苦労に見あった(?)額になるのは当然で文句を言う筋合いぢゃないと思えるのだ。(まあ1億なんて無理だろうけど?故にウィンドウズ2000なんて揶揄されても辞めない年収2000万のおぢさん社員が存在する?w)
だけどもそんな恵まれた会社はごく一部で大半の会社では大した金額はもらえないので、かなりミジメな思いをするだろうね?
まあ普通は「年齢(または勤続年数)×10万」がいいところで、1000万を超えるのは困難であろう?w
またそうなると退職金の500万程度のために新卒で入った会社のために、人生を賭けるっていうか捧げるのはいかがなものかという感じになるね?!
それから僕が知っている範囲で言えば退職金とは若いうちはほとんどもらえず、定年が近くなってから「値上がり」するものらしい?w
まあ「何で10年も勤めたのにこれっぽっちなんだ?!(`Δ´)」なんて言うけど、確かに10年勤めたならば30年のおぢさんの3分の1出したとすれば退職金制度そのものがピンチになるだろうね?(若い者に払う額が増加して、定年のおぢさんに払う分がなくなってしまうかな?w)
それよりも昨今の経済情勢からして自分の定年まで会社自体があるかどうかも不透明で、倒産とまでは行かなくても企業同士の合併が当たり前な時代?!
要は合併相手がいわゆる進駐軍よろしく自分の会社に乗り込んで、すべての「制度」をまるで別な「カラーに塗りかえ」てしまったとして退職金制度だけが例外っていうことになるか否かだ!
そこで退職金制度が維持されるならばよいが、それなりの「移行期間」を経て廃止なんてことになってしまったとしたらどうする?(今どきの若者は利口だから退職金なんてあてにはしていないとは思うが、おぢさんたちは焦りに焦るかな?w)
更に例えば25歳の若い社員が定年までの30~40年も同じ会社で定年を迎えるとして、その時代における500万~1000万円が果たして「使いで」のある金であるのか疑問じゃね?(物価や税金が増えたら物足りない額になってしまうね?!)
vermilonswan1988.hatenablog.com
上記の記事でも書いたけど、もしもの話だが35歳で1000万もらえるのならば迷わず今の会社を辞めてでもその1000万をつかむべきだと思う!
たとえ400万の年収(北海道企業ならばともかく東京または首都圏本社ならば安い?)が300万になったとしても悪い選択だとは言えない!(独身であるならばという条件だけどね?)
まあそこまでして「早期退職」を募るような会社ならば定年まで会社があるという保証などありもしないのだからね?
少しばかり脱線しちゃったけど、例えば大学を卒業して就職したとして最初に入った会社で40年以上も「耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍んで」定年を迎えようとしたところで会社自体がなくなったり、退職金制度が廃止になったりすれば「俺の人生は何だったんだッ?」なんて嘆くのは想像にかたくないよね?
まあとにかく退職金などは「転職するけど、まともに給料もらえるまでの生活の足しになって良かった!」くらいの役目をはたしてくれれば上出来という感じがちょうどいいんぢゃないかと思うのだ!