意識低い系ですが、何か? VermilionSwan1988のブログ

外見はともかく、冴えない低収入の「Vermilion Swan 」が札幌での日常をつぶやきます!もとえ語ります!(笑)ちなみに趣味はネットサーフィンとボールペン集め(国内外の数百円から一万円以内)など

楽をするために一生懸命になろう!「怠けるために必死で働く?」

僕の持論だが、仕事とはあくまでも「金を稼ぐ生活の手段」に他ならずそれ以上の目的も哲学もないのだ。(働かなきゃ食っていけないからね?)

更に仕事の時間とそれ以外の時間とは厳密に区別をつけなきゃいけないし、昔のようなサービス残業やら休日出勤なんかまっぴらだ。(笑)

日本の会社は100の仕事を60や70でやれるならそれで行くようなスタイルを認めているとは言い難く、「虚塵の星」もとえ「巨人の星」のような根性ですべてがうまく行くと洗脳するやり方から抜けきれていない。

要は長時間労働が大切で効率化なんて二の次という会社が多いね?まあ僕ことBLACK SWANは労働集約型の仕事だったから、時間で稼ぐというやり方しか思いつかなかったのかも知れないな。

それだから中間管理職は会社に長時間居れば評価が上がると信じて疑わないようなタイプしかいなかった。

 かつてプロイセン(帝政ドイツ)のフォン・ゼークト将軍は軍人は4つのタイプに分類できるが「勤勉または怠惰」と「利口またはバカ」をマトリックス形式(4分割)で判断すると①利口で勤勉②利口だが怠惰③バカで怠惰④バカで勤勉となるのだ。

①利口で勤勉・参謀にせよ適切な作戦を立案する(経営陣や企画・高橋みなみ

②利口で怠惰・指揮官にせよ生き残るため必死で指揮を執る(本部長などの管理職

指原莉乃峯岸みなみ

③バカで怠惰・下士官兵にせよ、言われた事しかできないが十分(一般社員・小嶋陽菜

渡辺麻友柏木由紀その他大勢?)

④バカで勤勉・すぐに退役させよ、さもなくば銃殺だ!間違いがあっても気づかず手遅

れになってしまうから(リストラ・左遷候補・横山由依

④は「無能だが意欲だけはある」タイプで「一切責任のある地位」を与えてはいけないとされたのだが当然であろう?

僕が大学を出て10年あまり勤めた会社には③と④しかいなかった気がする。会社にいた前半までは、まあ何とか①や②の部類の人もいるにはいたが、後半は③④しか思いつかないのだ。(異論もあろうけどw)

中間管理職クラスには見事なまでに④しかいなかったんだろうか?僕も結局は③みたいになってしまったのかな?(笑)

 

利口な者の行動「会社の仕事はあくまでも手段」(僕の理想である?)

バカな者の行動「会社の仕事自体が目的」(仕事のための仕事)

前者は残業なんかせずに会社を後にするが、後者は無意味な残業ばかりが増えるわけだが、ゆえに僕は「怠けるために必死」になったわけだ。(笑)

ゆとり世代の若者はわかってくれると思うが「効率よく働く」イコール「怠けるために必死になる」なのだよ!

ではまた!!

 

 

   

北欧から来た相棒?

北欧から来た相棒、スウェーデン製ボールペンの「EPOCA」です。エーテボリに本社工場を置くバログラフ社が1960年に発売した一大ロングセラー商品です!f:id:VermilonSwan1988:20170521183509j:plain
発売以来デザインの変更はないようで、写真右端のぺんてるのボールペンテルB100が1972年の発売以来デザインに変化がないのを超えています。f:id:VermilonSwan1988:20170521183810j:plain
クリップのデザインも上品で風格があります。
カラーバリエーションも豊富で女子にもウケるアイテムかと思われます。
僕は以前にロフトで見かけた記憶があり行ったのに売っていませんでした。
そこでステラプレイスのSmithで購入しました。
(税込み648円、手頃な値段だから学生さんにもオススメ?)f:id:VermilonSwan1988:20170521184440j:plain

ブラック企業批判もわかるが、サービス残業こそ取り締まれッ!!

近年では長すぎる労働時間を何とかせよとの大合唱で、カラスの鳴かない日があっても長時間労働(要はサービス残業である)が話題にならない日はないのが現状である。

私事ではあるが、僕は少しでも休日は多くかつ残業なんてまっぴら御免なのだが、若い頃は連日のように夜遅くまでサービス残業させられ有給休暇はおろか代休さえ満足になかった時代を思えば当然の流れだろうね?(サービス残業の時効は2年だが、退職時にはキッチリ取り戻そうね?w)

まあ「サービス残業は1分たりとも許しません!厚労省は違反した企業名を公表しますよ!」レヴェルが常識なんだが、個人でも「証拠集め」はきっちりやるべきだ。

(会社のPCやロッカーの時計を写メに撮り、手帳にも退勤時刻をメモとかは個人でもすぐにできるよww)

おっと話がそれたがサービス残業が100%取り締まられて、残業手当が全額もらえる事になれば全社員がハッピーになれるんじゃないかね?

会社は何が何でも定時で終業できるように、仕事の進行管理を行うようになるし、優秀な者は労働環境が好転すればより高度なパフォーマンスを発揮して社の利益に貢献できるはずだ。

さてそれでは僕のようなやる気のないバカで怠け者(?)にとってもいいことになるのだ。(笑)以前の2年前までにさかのぼった残業代が一挙に振り込まれれば気分は上々であろう!(何買おうかな?それよりもBOOKOFFにでも行って読みたかった本でも買おうかな、と考えるか?)

 

むしろ会社が法律を遵守することにより、社員がまともな生活を取り戻せればかえって経済は活発化するんではなかろうか?(個人消費の機会も増える?)

まともな生活と言えば、まさか早朝から郊外(なんでそんな会社の遠くに住むの?と思うような)から非人間的な満員電車に長時間(60分以上も?)すし詰めにされて、お昼はお昼で行列のできる法律相談所じゃなく定食屋とかファストフード店で(食う時間より行列してる時間が長いww)クソまずい飯を食ったら午後から、いつになったら終わるんだよと言いたくなるような長時間労働が待っているんだから!

やっと終わったと思いきや終電の時間が近くなり、よく言う「昼の仕事」「夜の仕事」と言った区別が通用しない状況なのだ。(しかもそれがほとんどサービス残業で、やってることが仕事のための仕事なんだからやりきれない!!)

会社員というか労働者は定時で仕事を終え、まともな時刻に帰宅して食事を摂り明日への英気を養うのが常識であろう。もしくは趣味を楽しんだり、教養を身につけるなりして視野を広くするのがいいと思うのだ。

 

諸外国から見ればウォール街シリコンバレーでもないのに、下々というか末端の社員までが長時間労働してるなんて「よほど日本人は暇なの?」なんて笑われているのかも知れない?(笑)(社長や役員クラスならば朝早くから深更までスケジュールが入っていて深夜帰宅が普通かも知れないんだが)

そりゃそうでしょ?日本人でもコンサルティング・ファームや外資系証券や投資銀行にでも勤務してりゃ、プライベートを削ってまで働かないといけないっていう状況は大いに考えられるが。

さて散々言いたい放題させてもらったが、今の僕は低収入で「詰んでる」ような男だけど定時で仕事を終え、それなりに人間らしい生活をしている。(まあ欲をいえばきりがないが…)

だからみなさんもサービス残業のために犬死せぬように行動してほしいですねぇ!

ではまた!!!!

とにかく国はJR北海道にも税金を投入して下さい!

今日の地元紙にて藻谷浩介氏が「道路にはジャブジャブ税金を使いながら、なにゆえJRなどの鉄道に予算を回してくれないんでしょうか?欧州では鉄道にも税金が投入されていますが、どうして日本ではできないんですかね?」と言った口調の記事であった。

氏はJR北海道の修理支出は約300億円だが、北海道の道路予算(道路事業費)は3千億ほどになるようである。(要はJRに予算は出せないが、道路にはいくらでも無駄遣いしてもいいですよと言わんばかり?)

道路の方が鉄道よりも面積が広く摩耗しやすい以上はそうなるんだが、本来ならば予算を道路から鉄道に回すべしと藻谷氏は主張してるんだな。

道内では札幌は地下鉄沿線に人口が集まり、それは首都圏でもそうなっていてこれからのトレンドになるのは必至だろう。

これからは若い世代が車がなければ生活できないような地方には住みたいとは思わなくなるだろうし、若者の車離れ(本当かどうかは別にして)は深刻で地下鉄や私鉄の発達した首都圏や京阪神地方へ就職や進学のため脱北もとえ離道する若者は多いのだ。

 

氏は予算がないならば、道路云々じゃなく鉄道を残す(維持)のが合理的だとしているが僕も激しく同意する。(何せ若い世代や低所得の中高年フリーターは車が買えないしそれを維持するほどの金もないんだからw)

更に僕は別な本を読んだが(確か満員電車はなくせる、とかいうタイトルの本だったな?)あのロスアンゼルスでは4車線や6車線の高速道路が縦横無尽に走っているにもかかわらず、慢性的な交通渋滞や駐車場不足に悩まされているらしい。

僕も驚いたが、あのロスアンゼルスで交通渋滞?ニューヨークならば地形上仕方ないのかも知れないけど(ハドソン川などの河川で仕切られた街だからねぇ?)ロスで交通渋滞なんて似合わない?(笑)

それほどまでに鉄道の潜在能力は計り知れないのだろう。(要は輸送力は高速道路の比じゃあないと言うことだね?)

よく言われる「上下分離方式」(自治体が鉄道施設を所有して、電鉄会社が運行に専念する方式)だが道内の自治体にはそこまでの予算はないので、国が税金を投入すべきなのだ!(それこそ100円の缶コーヒーを買えるのに、あと3円を出せないと駄々こねる者を説得するのが高橋はるみ知事なんぢゃないのかな?)

それから高橋はるみ知事は「このままでは北海道から鉄道がなくなります!極端な話のようですが、このままでは国の税金がないとまずいです。上下分離式では自治体が所有した瞬間にすべての「責任」(要は老朽化した設備の更新や修繕など)が生ずる以上は無理だと思います!」と言う感じの発言だが、仕方ないだろうね?

まあ何でも外国のまねだけする必要はないけど、鉄道維持に税金投入なんて言うのは常識中の常識ならばやる価値はありそうだな?

 

更に30年ほどJR北海道というか、北海道にだけ面倒を押し付けてきた国土交通省には意識改革してほしいね?(歴代のJR北海道経営陣にだけ責任を押し付けて、構造的問題の解決には冷淡だったんだから?)

JR北海道の飛躍には税金しかないんですよ!(笑)

 

「チカホ」(札幌駅前地下歩行空間)の生い立ち?

札幌駅前地下歩行空間(通称チカホ)は2011年3月12日に開通して以来、大勢の市民が利用し市内外から都心部への「集客効果」を発揮しているようだ。

そして今どきはバリアフリーが常識だが、チカホはそれにも対応して身障者にも通行しやすい構造になっている。(休憩用のベンチたテーブルもそれなりの数が用意されていて「準地下街」としての知名度もあがっている?)

そもそも札幌地下街ができた1970年代に札幌駅前通りと大通を結ぶ地下通路を建設すべく運動していたらしいが、商店街の反対「客が来なくなる!」という近視眼的な理由で

(地域エゴじゃね?)計画が凍結されてしまったようだ。

もったいない話でその時に完成させていれば、こんな問題は起きなかったはずなのだが大通駅とバスセンター駅を結ぶ地下通路の寂しさを目の当たりにするならば、あの当時に現在のチカホのようなオシャレな空間にできたかどうかが疑問なのだけど?

とにかく札幌は地下街などの地下の使い方が下手なのが露呈したわけで、今日のチカホの完成を待たねばならなかったわけだ。

 

だがそのチカホにしても本来は2002年には着工されて2007年あたりには完成して市民は利用できたのだが、上田市長(当時・2003~2015年在任)が広く市民の意見を聴く必要があると主張して着工を延期させてしまった。(どのみち賛成派が多くて2002年の着工は必至だったんだから、よけいな事はしないでほしかったな)

それでも2007年には着工して完成したのだが、それこそよけいな事して地下街なんかにしなくて良かったのかも知れない。

もしもなまじ地下街にすれば、休憩スペースやベンチにテーブルが大幅に減らされて市民の憩いの場とは程遠い空間になってしまったのかも知れないから。(笑)

 

また共産党がウルサく言う予算の面でも「地下街」だと札幌市の持ち出しが多額になるが「地下通路」ならば国から補助金が出て大幅な予算の削減になるようだ。(結局は金の問題なんだなww)

とにかく僕ら札幌市民は、真冬の吹雪だろうが雨が降ろうが槍が降ろうが何の心配もなく都心を移動できるようになったのは喜ぶべきだろう。(笑)

 

http://www.sapporo-chikamichi.jp/about/ http://www.ekinavi-net.jp/railway/st-tozai/buscentermae/index.html http://chikadoh.blog15.fc2.com/blog-entry-1.html

他にも「バスセンター駅コンコース」や「札幌駅北口地下通路」などのサイトも一緒に貼りました。(チカホのも貼りました)

札幌駅前歩行空間「チカホ」の温度差?

もはや昔の予測「開通当初はさびしいものになる」という予測は当てにならずに大勢の市民が利用するようになった「チカホ」なんだが、僕はある種の温度差を感じずにはいられない。(チカホという通称はダサいんだが、それについては後述)

一般的な地下街としては建設されず、地下歩道として認可されたがそれなりの数のビルディングがチカホとの接続をしていて地上から出入りできる構造になっている。

それはビルの地階同士をつなぐ準地下街といっても構わないが、どうも地上側の反応が今ひとつ盛り上がらない。(地下街というか商店街にしなかったからねぇ?)

開通当初の「POROCO」(地元の商業誌)でさえほとんどお座なりの記事しか掲載されなかったし、開通の日(2011年3月12日)の前日に東日本大震災が発生して、当日のセレモニーが中止になってしまったせいだろうか?(少し古い話なんだが)

とにかく地上の商店街が「客が全部取られてしまう」という理由で長年にわたって着工が遅れたと言ういわくつきの地下道でもある。(サービス三流と言われる北海道らしい理由?お客である市民の利便性など二の次ww)

まあ実際に地上を歩く人は減ったが、チカホはバリアフリーで身障者にも楽で信号もなく休憩スペースも完備している。(地上の札幌駅前通りにはそれらが何もない!w)

更に商店街はそのせいで閉店に追い込まれたなどという声も聴こえるが、それは老朽化したビルディングが建て替えの時期にさしかかって撤退しただけの店舗も多い。

 

さてそうやって盛り上がっている人たちをよそに、まるでシラけているのが沿道の古い「ビルディングの住人」なのである。(正確にはテナント)

中には地階と繋げたりするビルもあるが、そこのテナント(特に個人経営の飲食店)は相当に冷ややかだろうね?(東京や大阪と違うんですよ!札幌は!)

別にチカホとタイアップしなくたって、従来から出入りする人たちを相手に商売すれば無難に食べていけるわけでチカホに来たついでの「一見さん」なんか来なくてもいいなどと思っているんぢゃないかな?

僕はたまにチカホに行くとそうしたビルディングの地階(主に飲食店街になる)をのぞいて見るんだが、土日は軒並み閉店しているのが普通だ。(まあそこに出入りする会社員相手の商売で、個人経営ならば仕方ない?ww)

 

まあ日本人は働きすぎと言われて久しいから、こうしてチカホがにぎわっているのを尻目にマイペース(?)でやるのも悪くはないのだろうか?(笑)

イベントスペースには出店もあり新築のビルディングは地階を店舗にして、あのグランドホテルでさえ地階に出入り口を設けたのに「この温度差 何なの?」と言いたい!

(笑)

ではまた!