僕の持論だが、仕事とはあくまでも「金を稼ぐ生活の手段」に他ならずそれ以上の目的も哲学もないのだ。(働かなきゃ食っていけないからね?)
更に仕事の時間とそれ以外の時間とは厳密に区別をつけなきゃいけないし、昔のようなサービス残業やら休日出勤なんかまっぴらだ。(笑)
日本の会社は100の仕事を60や70でやれるならそれで行くようなスタイルを認めているとは言い難く、「虚塵の星」もとえ「巨人の星」のような根性ですべてがうまく行くと洗脳するやり方から抜けきれていない。
要は長時間労働が大切で効率化なんて二の次という会社が多いね?まあ僕ことBLACK SWANは労働集約型の仕事だったから、時間で稼ぐというやり方しか思いつかなかったのかも知れないな。
それだから中間管理職は会社に長時間居れば評価が上がると信じて疑わないようなタイプしかいなかった。
かつてプロイセン(帝政ドイツ)のフォン・ゼークト将軍は軍人は4つのタイプに分類できるが「勤勉または怠惰」と「利口またはバカ」をマトリックス形式(4分割)で判断すると①利口で勤勉②利口だが怠惰③バカで怠惰④バカで勤勉となるのだ。
①利口で勤勉・参謀にせよ適切な作戦を立案する(経営陣や企画・高橋みなみ)
②利口で怠惰・指揮官にせよ生き残るため必死で指揮を執る(本部長などの管理職
③バカで怠惰・下士官兵にせよ、言われた事しかできないが十分(一般社員・小嶋陽菜
④バカで勤勉・すぐに退役させよ、さもなくば銃殺だ!間違いがあっても気づかず手遅
れになってしまうから(リストラ・左遷候補・横山由依)
④は「無能だが意欲だけはある」タイプで「一切責任のある地位」を与えてはいけないとされたのだが当然であろう?
僕が大学を出て10年あまり勤めた会社には③と④しかいなかった気がする。会社にいた前半までは、まあ何とか①や②の部類の人もいるにはいたが、後半は③④しか思いつかないのだ。(異論もあろうけどw)
中間管理職クラスには見事なまでに④しかいなかったんだろうか?僕も結局は③みたいになってしまったのかな?(笑)
利口な者の行動「会社の仕事はあくまでも手段」(僕の理想である?)
バカな者の行動「会社の仕事自体が目的」(仕事のための仕事)
前者は残業なんかせずに会社を後にするが、後者は無意味な残業ばかりが増えるわけだが、ゆえに僕は「怠けるために必死」になったわけだ。(笑)
ゆとり世代の若者はわかってくれると思うが「効率よく働く」イコール「怠けるために必死になる」なのだよ!
ではまた!!