数日前の地元紙だけど昨今では市民の間でも地下鉄や市電（いわゆる路面電車）の延長を望む声が上がっているようだね？！（僕もそうあるべきだと思う）
そうした政策は大型開発大反対・絶許な共産党市議さえ賛成しているんだからまさに「今が旬だよ！地下鉄延長」だね？
それに「札幌の人口は将来は減少に転ずる」とか言う理由で反対しているにせよ完全に地下鉄延長はしないっていう感じで政策を固定するならば更に札幌の魅力は損なわれてしまうかな？！
まさにそれこそが「負の影響」であろうし、地下鉄の赤字と言っても民間企業ではない市交通局に「文句言っても」意味がない部分もある。(私鉄と違って沿線開発の権限もノウハウもない！私鉄は雑木林や農地を切り開いて開発できるけど、交通局は人口密集地にしか地下鉄を開通させられず立ち退きを伴うような開発は不可能)
ちなみに地下鉄がない清田区は「人口減少っていうけど、地下鉄がないから減少したんでしょう？」っていう反論があってもおかしくはないね？！
それこそ清田区では地下鉄を望む声が上がっているし、冬の交通渋滞を思えば当然の話かな？
まあこの数十年で市民の所得が低下っていうか伸び悩んで、昔ほど気軽に車を買えなくなっているのが大きいんじゃね？
昔(90年代まで)ならば「親に買ってもらえた」車で通勤通学するのが普通(？)な時代だったけど、昨今は親が貧乏な時代になりそんな余裕もなくなった！
かてて加えて若者自身も初任給は頭打ちになり、就職先もブラック企業ばかりになってしまう現状では車どころぢゃなくなってしまう！
故に就職先選びでも「交通の便がいい」会社が候補に上がるはず？！
とにもかくにも車通勤を強いられる職場は不人気っていうのは隔世の感がある？
更に議員も「若者に金がない」っていう事を理解した上での政策を打ち出してほしいと思う。
