僕は共謀罪の審議も大事だが、計画的殺人を「謀殺罪」(第一級殺人罪)として判決は死刑のみとする法案を成立させてほしいと思う。
近年になって(昔からだけど)から被害者遺族の怨念を晴らすには犯人を死刑にするしかないと思うようになった。(もちろん冤罪は殺人犯を野放しにするよりも質が悪いし弁護人抜きの裁判なんて問題外なのだから)
それから僕は傷害致死罪も廃止して「故殺罪」(第二級殺人罪)として、その範囲を「過失運転致死罪」にまで包括して裁くようにすべきだ!(そうすればあの栃木で起きたクレーン運転士が6人の児童を氏なせた事故も、北海道での飲酒ひき逃げ事故も死刑にできた可能性もなくはなかったのだが)
そうなれば裁判員が死刑がイヤだとか量刑で悩む必要もなくなるし、僕は大好きな死刑判決が増えるので一石二鳥だろうか?(笑)(僕の死刑好きに関しては別の機会に)
有罪イコール死刑だから悩まなくて済むし、犯人は死刑になりたくなければ逮捕される時に致死量の毒物を飲んで自殺すればいいのだから。(笑)(アメリカと違って日本人は銃器を持っていないからタイーホの時には、そんなに苦労しなくてもいいのだ)
欧米でも昔は謀殺は死刑オンリーであったが、我が日本がその伝統を引き継ぐチャンスであり死刑は野蛮な刑などと言う「西洋かぶれ」の連中は放っておけばいいのだ。
いまこそ日本だけになっても死刑を維持して、かつそれをサクッと執行するのが国のアイデンティティを保つ術だと信じて疑わない。
さてヨーロッパで死刑廃止が進んだのは必ずしも人道主義からではなく、官憲があまりにも杜撰な捜査をして冤罪が多くなりビビったのがその動機らしい。
だから欧州のEU諸国が謀殺罪イコール死刑に禿げしい非難を浴びせてきても我が日本は動ずることなく死刑を執行すればいいだけの話だ。
とにかく日本は一日も早く「謀殺罪」と「故殺罪」の立法審議をすべきだった、と僕は思うのだ。