それこそ昔の話なんだが、僕が大学を出て入った会社だけどかなりの間を「物流畑」で過ごしたのちにようやく本社でマターリできるようになったある日であった。(それ以前は代休もろくに取れないほど多忙で、長時間労働やサービス残業だらけでまともな生活ができなかった?!)
僕は本社の最上階にある人事部から呼ばれたけど、普通は人事異動などは直属長に知らせるものであって直接下っぱに言うものではないと思った。(後で考えてもみればそんな常識なんてかけらも持ちあわせてはいなかったはずだ?w)
僕はやや緊張気味な表情だが、人事部のフロアは静謐な空気に満ちていた。(いやはや静謐だなんて言う文言使うチャンスなんかないよね?ww)
僕は人事部の常務にうながされてソファーに座ったが、普通はいきなり常務とか役員が出てくるものかな?w
常務はいきなり「××くん!あなたは××××(現在の部署)に来て半年くらいになるよね?」と切りだしたが、僕は素早く「はいそうです!」と答えた。
「それでね異動して早々にすまないけど、配送センターに行ってくれないかな?無理にとは言わないけどね!?」といきなりの無茶ぶりをかます常務だけど、誰がそんな話を受けると思っている?w
あんなコンビニさえないような寂しい場所にある倉庫で働かされて、ようやく札幌駅からそう遠くない本社で働くようになったのに、誰がそんなところに行くものか?(件の寂しい場所ではないが、白石区と東区の某所にある配送センターはそれまでのいい加減なやり方のツケが回ってまともに日常業務がなされていなかった!まともな会社ならば経営陣が内閣総辞職ものかな?)
とにかく僕は現在の部署でがんばりたいとの意思表示をして「体よく断った」のだった。(ちなみに僕としてはいつも決まった時間に終業する部署から離れたくなかったので、今の部署ではちゃんと仕事の流れがあるからと主張したのだ)
ここで言う仕事の流れっていうのは「まともに仕事」をこなせるやり方であって、毎日夜遅くなるような部署には仕事の流れなんてないも同然なんだけどそれがわかっていない者の一人が常務氏と言うわけなのだ!(しかも言うにこと欠いて、みんな昼ご飯はどうしていると訊いて来たもんだ!wあんな泥炭地のど真ん中に倉庫建てといて昼飯も何もあったものぢゃないよな?!)
それでも常務は「××くん、配送センターにもちゃんと1日の仕事の流れがあると思うけどね!?」と説得を試みてきたが、僕はのらりくらり(?)とかわし続けた結果、まあ仕事に戻りたまえと言われて解放されたわけだった!
とにかく断って良かった!ww
また僕が慕うある社内の大先輩にこの事を相談したら、ちゃんと断れば正式な内示も辞令も出ないと断言(?)してくれたのだ!
件の先輩によれば、本社も配送センターの再編により人の手配(まあ人事異動)などがうまくできず日常業務さえままならない状況で、とうとう僕のような「配送センターの落ちこぼれ」にまで経験者だと言う理由で声をかけてきたっていうのが真相だったらしい!(また後日この手の記事を書く予定?w)
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