長引く不況で収益減の会社が何とかしようとして業務の合理化をやろうとすれば(よせばいいのに?)「賃金カット」や「人減らし」くらいしかできないと思うが、それは結局は無意味で「麻薬中毒で命を縮める」だけなんだよね!?
賃金カットなどの他には経費節減も挙げられるけどあまりにその効果が小さくて「焼け石に水」的な結果がオチなんだと思うが?!
またある部門で経費節減を図ったはいいが、結局は別に余分なそれが増加し以前よりも収益が悪化するようなケースも多いと思う!
また人減らしで従来は5人でやっていた仕事を3人でやるとしたら歪みが生ずるだろう!?
そして給料据え置きで仕事量だけが増えれば社員は会社に禿げしい不満を抱き、彼らの「忠誠心」も揺らぐのは避けられない?!(高度成長期のように会社に忠誠を誓うなんて今さら誰も考えないけど?www)
またそうした人減らしには銀行もからんでいて、担当者が「お宅に融資は続けたいんですけど、本部にはお宅が努力している点を説明しなきゃ駄目なんですわ!」と主張すれば経営者もどうしようかと考えれば人減らしくらいしか思いつかない?!
基本的にそこいらの社長には銀行に対して「これです!」"This is It !"と主張できるような切り札もなくて、担当者の言われるがままに人減らしredundancyを検討しちゃうんだよね!?
そして合理化(ちっとも合理化ぢゃないが)を断行して月日は流れ(1~2年?)たが、本来ならば会社から必要とされる者から先に辞めて逆に不要な者が残るというか居座るという良くない状況になってしまうのだ!?
それこそ大企業に限るが希望退職を募ると会社に残ってほしい社員から先に辞められて、残ったのは無能でやる気もなく転職するあてもなさそうな者ばかりだったという例も少なくないようだ!
要は会社の合理化とは経営陣などのごく一部だけが得するいや最終的には全員が損をするという「自己満足」に過ぎないという訳なのだ!
https://vermilonswan1988.hatenablog.com/entry/2020/04/03/083245
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