それこそ昔の話になるけど僕はせいぜい隔週休2日制の会社で劣悪な労働環境に置かれていたせいで、世間が大型連休だのお盆休みだの正月休みとかで浮かれているのに「何で俺たちはこんな殺風景なとこで仕事しなきゃいけねえんだッ?!」と叫びたい心境だったね?!w
新入社員の頃から世間一般の会社はたいがい完全週休二日制に移行していて、取引先の連中が休みなのに自分らだけが仕事なのはおかしいなと思ってはいたものだ!(それこそ「気の利いた」連中はさっさと辞めてマシな休日や給料のもらえる会社に転職しちゃうんだよな?)
そしていわゆるお盆休みだって普通の会社と違ってなしで、月1回の土曜休みさえ8月下旬にずらされてしまうんだから!
そしてそんなこんなで年末の繁忙期(物流関係)だからという理由で12月後半は13~14連続勤務という昨今ならば「ブラック企業」の烙印を捺されるレベルの労働環境だ!(おまけに夜遅くまでほとんどサービス残業なんだからやりきれない!!)
さて何年もそうした環境が普通だという事になれば僕は世間一般の連中が「休暇で旅行」だの週末を楽しんでいるとかいうエピソードを小耳にはさもうものなら「一体あいつらは俺が働いているのにのうのうと遊んでるッ!絶許だッ!」と変にイキり立ってしまう!(それこそ「奴隷の鎖自慢」かな?w)
本来ならば「そうか?俺も休んでどこかに行こうぜ?」だの「うらやましいな?俺も!」となるべきを「許せん!お前らも俺らと同じ苦労をせねば不公平だッ!」と遊んでいる者を非難してしまうという倒錯した気分になってしまう?!(それでも僕は少しでも楽したり休んだりはしたけどw)
とにかく休日の少ない会社に長年居れば「洗脳」されてますます奴隷である自分に甘んじるようになって、そこを辞めない限り「社会復帰」は望めなくなるよ!?w
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