まあ一口に「アルバイトより安い」と言ってもいくつかパターンがあるけど、要するに手取りが正社員でありながらアルバイトより安いという状況がそれに当たる!
正社員はいくら残業しても残業代に限度があって、それを超えると「サービス残業」となって働けば働くほど損をするという仕組みなのにアルバイトは残業手当だけはしっかり働いただけもらえる!(まあ20年以上前の話だから社会保険はどうだったがか知らないけど、今日のように社会保険が天引きされるような時代になっても正社員が安くなるのはそう変わらない?w)
特に年末の繁忙期になるとそれが顕著に現れて、当時750~800円の時給で毎日2~3時間程度残業すれば軽く正社員を上回る手取りも普通だったからね?!
さすがにボーナスはアルバイトには出ないが、夏冬ともに基本給のひと月分あたりが普通でとても一般企業のボーナスとはほど遠い代物だったけど!(当時の僕はほとんどボッチで、気軽に給料やボーナスの話題になるような友人知人は居なかったがw)
それからある年に「正月三が日は時給倍付け」という措置を採られた時はさすがの僕も腹が立って仕方なかった!
要するに僕のような正社員は正月三が日も出勤させられて苦しい思いをしながら「休日出勤手当5000円」のみなのに、アルバイトは時給2倍の1500円で所定の8時間を過ぎたら更に25%増しの2000円近くなるんだよね!?
ちなみに普通は正社員が休日出勤すれば「休日出勤手当」の他に「1日分の賃金」も払われなくてはいけないのに、僕らはたったの5000円ぽっちで終日サービス残業させられてまでこき使われたのだ!
何と言うか僕らは正社員でありながらアルバイトでもできる仕事を彼らアルバイトより安い賃金でやらされていたという訳なんだな?!
もしかして僕の部署は「まるで価値がない」と思われていたんだろうか?(また後日書かせてもらうかな?ww)
vermilonswan1988.hatenablog.com
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