ありていに言えば「一人現場」とは暇な現場に他ならず、最初から大した作業量がないのを前提にしているはずだからだ!
考えても見れば作業量の多い現場であれば最初から「それなりの人数」というか人員配置を決めなくてはならないからだ!(「三大重労働」の病院・ホテル・商業施設、高層ビルや複合施設などは多人数のケースが多いw)
だから官庁やオフィスビルなどに一人現場が多いが、そこにいるオッサン(ジイサンも?)がなかなか辞めないのは仕事が楽だからだろうか?!
ちなみに僕もいくつかの一人現場を「歴任」したが、慣れれば仕事は文字通り「型にはまった」ものしかなく退屈だと感じたものだったね!?
それもそのはず何も起こらないのに殺風景な監視室に独り座ってあくびをかみ殺す日々もまた幸せだったけど!(笑)(せいぜい蛍光管などの交換くらいしかないw)
ただ一人現場では有給休暇を取るのが難しくてうっかり病気にもなれない!w
もっとも僕はいたって健康で風邪ひとつひかないのでそれほど心配はしていないが、土日祭日が休みになる現場ならば何とか休まずにやれるかも?!w
そしてめったにある事ではないが、現場で何か不具合(受水槽などの警報や火災警報など)があれば一人で対応せねばならない!
他に書類の作成や鍵や物品の管理もやらねばならないのでそれらにも習熟(?)する必要もある!
更にオーナーサイドや元請の管理会社が無茶なことを言わないかどうかにも左右されるが一人現場ではさほどひどくはないと思われる!w
そう!監視室にいつも独りで待機ならばTV(僕はあまり観ないが)にパソコンでネットサーフィンにスマホでゲーム、読書、資格の勉強などを気兼ねせずにできるんだから天国だろう?!
もしもそんな現場に行ければ「大当たり」で辞めるまでそこで大過なくやるのを目標にすべきである!(だってアタリ現場でしょ?w)
もしもうっかり激務の現場なんかに行けば地獄を見る破目に陥る!
更にマターリな一人現場を表現するのならばそこはパナマ運河防衛に就いた戦闘機パイロット(第二次大戦中)のような感じ?
彼の地は大戦中に米陸軍第6空軍が駐留してパナマ運河防衛にあたっていたが、敵機と遭遇する機会はなく退屈な哨戒飛行が任務で血気さかんなパイロットたちは1日も早く戦地へ赴きたいと願っていたそうだ!
しかし例えるならば僕は戦場のヨーロッパや南西太平洋戦線なんて真っ平でマターリと亜熱帯(熱帯?)のパナマで戦争終結を待っている心境?ww
「ヨーロッパというかドイツ軍の対空砲火は凄まじいし、太平洋戦線もあんなジャングルじゃパラシュート降下しても助けに来れないだろう?アイスランドは氷のような海はイヤだしアラスカやアリューシャンは霧と雪と嵐で何もないからダメ?!」(笑)
やっぱりパナマがサイコー?(ビールも旨いっていう感じ?w)
ドイツでマウザー砲で撃たれたり南太平洋で海に不時着だのアリューシャンで悪天候のあんな寒い島で基地に閉じこもっているなんてイヤだもの!(笑)
まあ狭い空域で悪天候ならすぐに引き返せるし、そこは本土statesと違って「お前は戦場に征かないのか?」なんてバカにされなくて済む!
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