まあ「会社の嘘」と言っても多岐にわたるので一概には断定できないけど、採用の際(求人広告)にデタラメな労働条件を載せたりあからさまに「残業なし」と書いて実際には長時間の残業があっても「残業代なし」だったりして！
僕の場合には１ヶ月あたりの実働日数を面接時には「教えず」内定してから伝えるという手法で、求職者の方では「俺は聞いていないッ！」と思ってもすでに手遅れというパターンだ。
僕も面接ではまさか「実働月25日」で計算すれば年65日で月あたり5～6日しか休めない最悪の会社（それこそブラック企業で「北朝鮮」顔負け？）で苦しむ結果となったのだ！
しかもその会社は「午前と午後に30分の休憩時間」を設け週40時間労働の法定労働時間をクリア（いやチート？）していたが、別に30分の休憩といっても「職場に拘束」されて現場によっては働かされる現場だってあるんだからまやかしというか姑息さもここに極まれりである！
かくして僕はそこで何年か働いたが、その次は休日が多いところを選んだ！（またある日幹部社員は僕らに「この業界にしては高い給料」云々とのたまったが、あれほど出勤日数が多いならばむしろ当然と言うか安すぎだと思うｗ）
また面接時にもどこの現場になるのかさえ話さないので、最初に配属された現場が郊外で交通の便が良くない地域だったのでなおさら僕の士気は振るわなかった！
そして後年（次の会社で）ある先輩ビルメンから「休日が少ないから内定を辞退しようとしたらめちゃくちゃキレられた！官庁だから書類をたくさん出していたので辞退されたくなかったようだ！」と話していたが「まああの会社の姑息さ」ならば「さもありなん」という感じであった？ｗｗ
とにかく最後にまとめるとたかが（されど？）休日などの基本的な労働条件さえ「正直に言えない」会社でまともにモチベーションを保つことは不可能で、あたかも「息を吐くように」ウソをつく会社の罪は重すぎるッ！
しかも姑息極まるウソで有能（資格を多数持つ）な者に去られたり内定を辞退される会社も情けないけど、同じウソでも「俺は国際金融部門に入れてやると言われたのに未だ泥くさい国内の営業だッ！」とか「俺はチューリッヒやシンガポールで腕を振るいたいのに何の因果で東欧なんだい？共産圏だった国で何ができる？」とかいうのはいかに会社がウソというか空手形だったとしても内外の事情の変化とかがあるから仕方ない面もあろうが、休日や給料という基本的な部分でのウソは絶許だッ！
話は脱線したけど、僕はその次は「給料の額面は下がったが、休日は倍増」の会社に入り一時的にせよ満足度は高まったのであった！（笑）
vermilonswan1988.hatenablog.com
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