上記の記事はかのatusi氏が執筆したものだが、氏の指摘通りブラック企業から逃げ出さないからホワイト企業に入れないと言うのには「禿げしく同意」せざるを得ない!
僕でさえ成否はともかく今の会社がブラック企業とわかれば何らかの措置をとり現状を打破(大げさな表現だが)すべく行動を起こすであろう?w
氏いわくいかなるブラック企業とて社員が辞めてしまえば会社自体が継続できず「ブラック企業滅亡乙ww」となるのだから、それなのに手をこまねいているからいつまで経ってもそんな状態が続くんじゃね?!(人生は自分で変えなきゃそのまま続くのだ)
またブラック企業から抜け出す気のない者はまさに「奴隷の鎖自慢」状態となっていて完全な思考停止だよね?!(要はブラック企業でがんばる俺ってカコイイ?と勘違いしてホワイト企業で働く者さえ小ばかにしているの?w)
またこんなあきれた記事もハケーンしたけど、ザックリ言えば「ホワイト企業はブラック企業でも頭角を現せるような人材でなければ通用しない」だの「ホワイト企業は顧客からぼってと言うか搾取してその地位を築いている」のだから「ブラック企業はイヤだという真っ当に見えてただ権利指向だけ強い者」は来てほしくはないらしいけど?
しかし氏は真っ向から反論して
①ブラック企業はイヤだ
②ホワイト企業はぼったくりで稼ぐ
③完璧な経営者は居ないんだから大目に見ろ
上記の3点についてホワイト企業云々よりもブラック企業こそが「従業員に払う金をピンハネ」して不当に安くして、ホワイト企業の適正価格路線の事業を妨害というよりも破壊していると言うのが正しい判断じゃねと論破しているのだ!
ほとんどの人が「ホワイト企業」に入れない理由とは? (2019年10月15日) - エキサイトニュース
さて少しばかり(?)脱線しちゃったけど、ブラック企業から逃げようともせずホワイト企業に入る努力をしないのは上記の記事のように「ホワイト企業なんてロクなもんじゃねえよ!だったらここがブラック企業だろうが地獄だろうが案外マシじゃね?」とばかり思考停止して安住するようになったんだろうか?ww
それをイソップ童話が由来の「すっぱいブドウ」理論ていうやつだ!
まあ一種の負け惜しみsour grapeというやつだけど、雇用情勢が厳しいというか求人倍率の低い田舎もとえ地方都市ではそう簡単には転職なんて困難だからそうした考えも全否定はできないのかも?(筆者の住む札幌もその例外ではないのだが)
「酸っぱいブドウ」の心理学的な意味とは?『イソップ物語』における擬人化されたキツネの寓話の心理学的な解釈、合理化とは何か?② | TANTANの雑学と哲学の小部屋
まあそれでもそれぞれの立場で可能な努力でブラック企業を脱出すべきだと思う!(ブラック企業を倒すにはそこを辞める以外の手段はなさそうだ!)
またそのうちこの手の記事を執筆するかも知れませんのでよろしくどうぞ!w