まあ日本語は類を見ないほど「自由度の高い」言語なので、古今にわたって数多くの流行語や造語を産みだしては来たけどさすがにやり過ぎの域に達しているようだ?!
そこで僕Vermilion Swanが公式文書はもとよりメディアから追放したい新語(?)をリストアップしたい!(笑)
①「コスパ」
確かコストパフォーマンスvalue of money(cost performanceは専門用語として使用されるらしい)の略なんだろうが、あまりにも「言葉が軽すぎ」る気がしてならない!
せめてコストパフォーマンスと略さずに使うか「費用対効果」と日本語で言うべし!
②「シンママ」
シングルママを略したらしいが、シングルを略してシンでは新米の「新」なのか真犯人の「真」なのかまぎらわしい!
だからシンママが「出産したばかりの新米ママ」の意味と誤解しかねないし、オヤヂ世代は「スナックの新ママ」つまりママが替わったのかと思う?(笑)
せっかくシングルマザーsingle motherという文言があるのにシンママではいろいろと誤解が生じないかな?(ちなみにsingle motherとは未婚の母という意味で本来はsingle parentが正しいのだけどw)
③「終戦」
これはポツダム宣言を受諾した「敗戦」なんだけど、欧米では「日本は戦争に負けた」と思っていないと誤解されると思う!
④「戦後XX年」
それからよくメディアで「戦後XX年」とか1年きざみで表現するのも気に入らないが日本国民の大半がいつ戦争が終わったかを知らないから2019年は「戦後74年」と言わねばわからないのが理由らしい!
しかし僕のように1945年(昭和20)8月15日ポツダム宣言受諾により無条件降伏という史実を知ってる者にとっては「戦後74年」とかいう風に1年きざみで表現されるとイラッとするのだ!(明治維新や江戸開府などはほとんど概数じゃね?)
なぜ敗戦だけがそうなるのか理解できないが、もし「戦後91年」だの「戦後107年」みたいに算数の試験みたく下ひとけたまで表記していたら怖い!w
vermilonswan1988.hatenablog.com
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