意識低い系ですが、何か? VermilionSwan1988のブログ

外見はともかく、冴えない低収入の「Vermilion Swan 」が札幌での日常をつぶやきます!もとえ語ります!(笑)ちなみに趣味はネットサーフィンとボールペン集め(国内外の数百円から一万円以内)など

昔の労働環境Part25 女子社員にもきつい労働条件で休めない件!

普通はいわゆるOLっていうのは長時間労働には無縁な定時出退勤が可能で気楽な身分だという印象だけど、僕がいた会社では必ずしもそうではなかったはずだ!(それは本社勤務の女子社員に限る?)
在札幌の支店や配送センターに配属されると、残業や休日出勤が当たり前となって「まともな生活」がままならなくなるのだ!(それでも男たちよりはましたが、特に繁忙期はサービス残業になり十数連勤となる!)
さすがに男たちよりは早く終わるとは言っても必ずしも交通の便が良くない場所で、退勤時刻が遅くなってからでは「どこにも行けない」のが普通だ!
ちなみに繁忙期は年末(12月後半)だけど各得意先に請求書など作成して郵送する仕事があるので、本来ならば暇な正月明けも残業の連続となってしまう!
いくら何でもアナログすぎる会社のシステムが原因で、まさか昨今はそんな話はないだろうけどあまりに「紙の書類」に頼りきっていたからね?w(当時90年代後半になってもパソコンの導入さえ今いちだった)
更に男たちに比べて人数が少ないから一人でも休まれると一人当たりの負担が大きくなるので、有給を取得して旅行などという計画は最初から不可能だ!(少なくとも僕の知っている限りで、有給を取得したという女性社員は全くいなかった?!)
それこそ「同調圧力」というやつで、一人だけ勝手な事ができないシステムなのかな?
もちろん「令和の10連休」なんて無縁な世界と化すのは言うまでもない!?(何より得意先は営業しているから休んでいられない!)

さてその一方で本社勤務の女子社員はと言えば、安月給なのはさておきそれなりのOL生活とやらをエンジョイしていたはずだ。
職場は札幌駅から遠くない場所だから、都心で気分転換するのには事欠くような目にはあわずに済むし本社勤務になること自体が幸運じゃね?
支店や配送センターならば月末は深夜まで残業(銀行が月末に残業が多いのと似ている?)で帰宅は午前さまで、それも80年代はもっとひどくてみんな辞めるのが当たり前っていう環境!
片や定時の出退勤で自由な時間に趣味はもとより、昨今では自己啓発っていうか転職も可能になるような資格の取得なども可能だからね?
vermilonswan1988.hatenablog.com
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