さて世間では(特にatusi氏)では年間120日の休日が必要で、盆と正月を入れたらさらに多くなるのがいわゆる「ホワイト企業」の条件らしい!(確かに僕もそう考える)
ビルメン会社にしてもまともに「休日だけは与える」傾向で、何とか週休2日制の会社ならばホッと一息つけるかな?w
何しろあえて実名を出せばセイビ北海道のように「年間休日55日、日給5500円」なんて言う求人もあったらしいけど例外だったと思いたい!(例外でも違法は違法じゃね?!)
ちなみにあの北菱産業埠頭は年間84日らしいけど、それなら月間7日の計算だから毎月3~4日はタダ働きさせられているようなものだね?!(僕のいた会社も似たような感じで、多少給料がよくても実働日数を鑑みれば大したことはない?w)
そういえば僕がいたNっていう会社も休日が少ないけど、最近の求人広告(地元紙)には月7~8日になっていたけど月5~6日だった時代よりはマシになったのかな?(その頃の話はのちのちに)
要するに休日の少ない会社っていうのは中小零細なのは言うに及ばず、資本も資金力もないからひたすら長時間労働するしか稼ぐ術がないっていうわけだろうと思う。(業種にもよるが薄利多売や労働力集約型の会社がそうかな?)
それから120日が最低ラインというのは毎週土曜と日曜が52回あればそれで104日となり、更に祝祭日をプラスすれば120日になるという訳である。(あくまでも最低ラインで、それにお盆などがあればもっと多くなる?)
さて自分の勤務先が年間休日120日ならばともかく、もし104日だとしたら差引き16日間タダ働きさせられるのと同じことになるだろう?(大体ひと月の労働日数に近く、しかも疲労がたまる一方だと思うが)
更に84日ならば120日と比べて36日の差で「カレンダーに13月と14月があってタダ働きさせられる」ように思えるだろう?!(ちなみに僕が大学を出て入った会社はそれよりもひどかったと思う!)
故に会社の面接(まあ中途採用になるね)の席では「御社の月あたりの実働日数はどのくらいです?」と質問するのを忘れないでおきたい。
たとえ少しばかり(3万ほど)給料が良くても休日が少ないならば、実働日数あたりの賃金はさして変わらずむしろ苦しくなるという点に留意されたい!