いささか大げさに聞こえるけど「未来を変える」っていうのは案外当たっているかも知れないね!?
昔から北海道は「大きな孤島」扱いで「北海道価格」という離島扱いの価格設定が当たり前だったからだ!(プロパンガスや電気水道料金も全国一高い?)
ちなみに本州と九州は全長5㎞に満たない「関門トンネル」と「関門橋」により、ほとんど陸続きだから何ら障害はないと思える!(しかも複数ある!)
全長50㎞あまりの鉄道用トンネルならばともかく、自動車専用トンネルにするならば傾斜をゆるやかにできる事により全長は30㎞ほどに短縮できるようだ。(ずいぶん予算を節約できるね?)
もちろん既存の青函トンネルでも貨物輸送は可能で、実際に貨物列車は走ってはいるけど本州方面(関東~東海~近畿地方)のようには行かないのだ。
たとえ完成しても北海道がいきなり工業化が進むなんていうことにはならないだろうけど、本州方面からの物流コストダウンによって物価を少しは下げられるかも知れない。(北海道から本州へはさほど運ぶ物は多くないと思える?)
とにかくやれるならば今からでもやるべき事業かな?(公共事業はスピードが命?すぐにやらずに引き延ばしていると陳腐化して意味がうすれてしまう?)
かつては着工式(1963年)から列車が走るまで(1988年)25年かかったけど、第二青函トンネルならばその半分以下で何とかなるだろうね?(送電線も忘れてならない?電気料金の値下げのために本州から送電してもらえる?)