北海道新聞に投稿する女性と言うのは(あくまで私見だが)極端に左がかったお花畑な内容が多いのに、今回のはまともであった!ww
少なくとも投票率が下がれば下がるほど痔民党が有利になる選挙システムになっているのだ!
特に小選挙区になってからはそれが顕著で、投票率が下がっても組織票で当選できるからだ。w
もし痔民党に投票する有権者が2000万人だとして、投票率50%ならば十分に安定多数を取れるはず。(棄権した5000万人は「痔民党」を支持したとみなされる!)
いわゆる「杭の理論」というやつで、水位が高ければ隠れて見えない杭も水位が下がれば見えるというもので、痔民党などの組織型政党が有利になる仕組みなのだ。
http://president.jp/articles/-/14118
だから今回も痔民・恍迷は議席をほとんど失わず、アベちゃん総理の座は安泰じゃね?
まあ議会民主制度ももとでは仕方ないことなのだが、それに対して「痔民党の皆さんは全有権者の20%にしか支持されていないのに政治を牛耳るのは卑怯です!」なんて叫んでも無意味なのである!
以前2003年の統一地方選挙の時、札幌市長選は7人(だったかな?)の候補が乱立して得票が割れて選挙自体が無効になってやり直しとなったがその時のあるオバサンの投書にはあきれた!
「今回の候補の皆さんは得票数が足りませんでしたけど、それはあなた方には市長になる資格がないと言うことですのでやり直し選挙には出ないで下さい!」という内容であった。(笑)(まあそれは選挙制度や法律の問題で、候補者の資質の問題ではないんだけど?結局は弁護士出身の上田氏が再選挙でも1位で当選)
とにかく痔民がキライならば棄権せずに投票するべきなのだ!