かなり前の地元紙だったと思うが、こんな感じの記事が載っていた。
「わが社では人は減らしましたが、仕事量は変わりませんから結局は連日の残業でこなすしかないんです!」と言った幹部社員の記事であったと思う。
しかし会社側がそんなことを言うようではおしまいだと思う。
僕が言うのもなんだが、必ず日常業務の中では「やってもやらなくても同じ」という仕事というか作業はあるはずなのだ。(つまりそうしたムダをなくせば相当な残業が恒常化するのを防げるんじゃね?)
そうしたムダをなくせないものだから際限もなく仕事が増えて、パートやアルバイトに任せればいい事まで抱え込んでしまっているからではなかろうか?(もっとも昨今ではパートやアルバイトを増やしたにもかかわらず正社員の残業が増えた会社も多いらしいがそれは上層部と中間管理職のどちらか、または両方が無能だからであろう?)
単純に言えば「ムリ・ムダ・ムラ」をなくせない以上は、本当に業務全体を見て本当にやるべき仕事だけをやりますと言ってもダメだろう?
何せ日常的に仕事の割り振りや進行管理がなってないのだから、今までやっていた業務を減らして「さっさと終業」だなんて不可能だろうね?(笑)
またそうした会社に限って「うちの課長が残っているから帰れない!」なんて言う話がごろごろしているんだろうね?(笑)
ちなみに僕のいた会社もそうだったが、そうした基本的なことをやっていないから午前中で疲れ切って午後からは効率ダウンなんて言う部署もあったな。(笑)
最後にそうした会社は「サービス残業」で報われない思いをするからさっさと辞める準備(要はまともな転職だなぁ!)をすべきかも知れない!(努力がすべて徒労に終わる危険性大!)
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