確か70年あまり前には「欲しがりません！勝つまでは！」という軍の標語ポスターが街中に貼られて、更に「ぜいたくは敵だ！」なんてのもあったが、それはもう昔の話なのに今の若者の心の中では「復活」したような感じだな？
まず最近の若者は車を持たないらしいが、買えないと言った方がわかりやすいし、海外旅行も同じような理由で減少傾向だ！（トヨタが多額の予算を投じて調査に乗り出しているが、原因は車よりも今日明日食う飯が大事なんだからねぇ？ｗ）
まあ生まれた時から景気低迷のデフレ経済だったんだから、ぜいたくするなんてまるで無縁で今どきの女子学生はブランド物なんて無縁で「自分の好きなのが高級ブランド」なんだと強がっている？(笑)（まあそれはそれでおぢさんｗである僕もそれなりに好感を持って評価しているｗ）
更にあまり高級車だの高級ブランドばかり身に着けている男（もしくは女）は分不相応な散財の危険性を警戒されて、交際相手にはふさわしくないと思われているようだ。
まあ例えば高級外車を乗り回しているガキもとえ若者ｗがいるが、その交際相手の頭の弱いもとえふんわりした女子が助手席にいるんだが、なぜこんな高級車に乗れるのかなと訊いてみたのだ。
「ああこれねぇ！？まあオヤジが不動産のオーナー社長で、アニキがIT企業やってるんだよね、まあガチブラックなんだけどｗｗそれに俺って一番上が姉貴なんだけどそこのダンナも大きな店やってて、車の一台や二台なんか経費で何とかできるからなんだ！
それから俺ってアクセスの多いブログやってんだ、まあ月30万くらい？だもんでアフィリエイトやったらやったでいい金になるんだわ！ｗｗ」とまあ車に関しては全部親族に経費から何から何まで頼り切れるようなガキもとえ若者ぢゃない限り無理だわ！(笑)
もちろんこんな若者なんか「砂漠に落ちた25セント硬貨を探す」よりも困難であり期待などすべきではない！
しかしやはりデフレなんだろうか、その若者が女子にメシでも食うかと向かったのは大衆向きファミレスであった！ｗ
そして「どうかな？ここのハンバーグステーキ旨いんだぜ！」(笑)
まあそんな漫才みたいな話はともかく、非正規雇用で「コンビニバイトの女子高生」に毛の生えたような時給で働き続けねばならないとしたら、車も家も買うあてはなくなって「氏ぬまで欲しくても買えない」事態になるんじゃないかな？
また僕が十数年前の某週刊誌の記事によれば「首都圏の場合、大学や専門学校の卒業者はある程度は地方に帰って若者人口は減るんだが、近年は地方に帰る学卒者が減少気味で首都圏に滞留したままの傾向である」みたいな感じの記事だったが、まあ地方の雇用が減少すれば卒業しても「コンビニバイトの女子高生」ばりの低賃金でも仕方ないから首都圏に残って働かざるを得ない者が多いんじゃね？
もしもそうなったら車やら海外旅行だなんて「夢のまた夢」ってゆうか、今日明日食うものが心配でそれどころぢゃあないよね？
もっともそれは僕のようなおぢさん（露骨にそう言うなよｗｗ）も他人事じゃあないんだけど！(笑)
