僕が10年あまり勤めた会社は恒常的に残業が前提で、業務が組まれていたようなもので朝出勤するだけでウンザリしてしまうことが多かったように思える！
元から出来そうもない仕事量を受注するのが前提なのに、それに対応すべくインフラなど（倉庫、荷物用エレベーター、フォークリフト）を満足に整備していない。
更に人数が必要な「労働集約型」産業なのにもかかわらず、それに見合った人手をまるで確保しておらず「まだ人が集まっておりません！」などと、下っ端の若い者や課長代理クラスならば仕方ないが、役員クラスからしてこんな発言をしれっとするのだからどうにもならなかった。
当の責任者たる役員（常務クラス）がこれぢゃ僕がやる気になるはずもなく、あまりの無責任（？）な発言にがっかりした。（とても役員の発言とは思えない？ｗ）
少なくともそれなりの人数をそろえて、例えば「ふだんは40人体制だが、発注量の多くなる月と金曜は55人で臨む！」とか言うならばともかくね？（数字はあくまでもたとえ話なのだが、曜日によって体制をコントロールするのは常識じゃね？）
ちなみに僕はその部署に半年ほどで本社の別な部署に異動となったが、もう二度と行く気はないと言いたかった！ｗ（そこは倉庫の基礎工事も手抜きで、安価にするための目的なのはいいとして、床の不同沈下や陥没とか亀裂でまともに作業できる環境ぢゃなかったのだが、本社はどう事態を把握していたのやら？ｗｗ）
まあ今思い出しても不愉快きわまるが、朝はさびしい埋め立て地か泥炭地だったみたいな場所にある倉庫（配送センター）に出勤するが、着替えて自分の席に着くや否やもう帰りたいはオーバーとしても、今日は何時まで仕事になると考えるだけでも暗い気分になってしまう！ｗｗ
その部署は「新規立ち上げ」に近く、他の配送センターで対応していたコンビニ関係の仕事を集約（？）しようとして新設したのだ。
それと言うのも本社のかなり行き当たりばったりに思える、デタラメな計画と甘い見通し（人集めもロクにできない）がもたらした「負の側面」が僕らにのしかかったような感じだ！（そう言えば、よく配送センターを新設したり、統廃合したり脈絡がなく蚊帳の外にいる僕でさえ理解に苦しんだものだったｗｗ）
本題に戻れば、上層部の無能（？）が「まともな配送センター」を作れなかったのがすべての原因で、とにかく恒常的な残業がなければ業務が回らず、かつまともに利益が出そうもない状況ではどうにもならなかったのだ。
僕らの視点で言えば「残業ばかりで、しかも決まった額しか出ずサービス残業になるのは必至で、かつまともな休日ってゆうか正月休みも満足になく、コンビニもそばにないへんぴな埋め立て地なんかで、どうやってやる気を出せって言うんだ？」だろうか？
（さらにそのから昇給が1000円になったからねぇ！ｗｗｗｗ）
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