僕らは本来は自分の生活のために働いているのだが、往々にしてそれが逆になっている者も少なくないようだ!?ww
まあ会社と言うか組織の上に立つ者がアホなのかどうか知らないが、ただひたすら仕事を増やすだけなので社員たちはとにかく夜遅くまで残業してこなす以外に手段がなくなってしまうのだ。
要は高度成長期の「モーレツ社員」的な思考回路から一歩も進歩していない感じで要は社畜になってしまって、いつしか生活のために働くのではなく、働くため(会社のために?)に生活があると言うスタイルなのだ。
僕が大学を出て入った会社もその例外ではなく、とにかく夜遅くまで会社に残ってやらなくてもいい仕事(中にはやらねばならぬ仕事もあるが)のためにサービス残業させられていたと思う。
ちなみにあの頃はもう高度成長期は終わって久しくバブル経済の初期(はしり?)であったが、所詮は安定成長期なんだから「モーレツ社員」みたいな感覚で働けと言われても困ってしまうのだった。ww
僕も入社当初はそこまででもなかったが、夏が来る頃からだんだんひどくなって毎日遅くまで会社で仕事なのに給料明細を見てもサービス残業なのは明白だった。(まあ学生時代のような感覚ぢゃ困るが、禿げしく徒労感を覚えたものだったww)
とにかく諸先輩や上司は休みがなく早朝から深夜まで会社に拘束されているのが常識であって、そのためにはプライベートなんかなくてもいいって言う生活がまともだと思っている傾向だったね?(いや思わされていた?)
寝てない自慢こそなかったが、休んでない自慢や病院(歯医者も)に行けない自慢などもあって、どんどん個人の生活は仕事(会社)によって浸食されていったのだ。
要は長時間労働自慢だったわけだが、いま思えば会社のシステムが近代化と言うか効率化されていなかったのが原因だと思う。(僕も何回か異動を経験してわかったww)
また中途半端にコンピューター管理などを導入したが、これがうまく行かず混乱に拍車をかけ長時間労働を強いられた面もあって、繁忙期などは日常業務にも支障が出たような気がする。
これで東証一部上場企業なんかと比較しても仕方ないけど、給料やボーナスがそれなりに高けりゃまだ何とかおkだが年収で300万はもとより250万さえ怪しいレヴェルだったからてんで話にならなかった。(高けりゃいいわけでもないが、安いと徒労感だw)
まあこんなにひどかったのは最初に配属された現場だけだったのかも知れないが、その後もこうした「目的と手段を逆にした企業体質」と合いまみえる機会はなくなりはしなかった。(要はこうした長時間労働や非効率なシステムとの戦い?ww)
「お前ら社畜で人生楽しいか?」からいくつか引用させていただきました!