意識低い系ですが、何か? VermilionSwan1988のブログ

外見はともかく、冴えない低収入の「Vermilion Swan 」が札幌での日常をつぶやきます!もとえ語ります!(笑)ちなみに趣味はネットサーフィンとボールペン集め(国内外の数百円から一万円以内)など

よくバブル世代が悪く言われるけどねぇ?

よくバブル世代が悪く言われるけど、僕を含む大部分は単なる新入社員かせいぜい社歴数年の若手に過ぎず企業の中枢にあって、経営方針や予算・人事などを牛耳っていたのはそれこそ「団塊の世代」とそれよりも上の世代なのであり僕らのように今残っている世代ではないのだ。(今の若い世代はそれを知らないのであろうか?昭和40年頃生まれはまだ新入社員だったwww)

 

それはともかく当時の僕らは物価も高く長時間労働の割には、サービス残業が当たり前で北海道という土地柄もあって大して豊かなイメージはなかったはずだ。(マックも100円では買えなかったし、そんなにボーナスが出たわけでもなかったww)

 

それこそバブルでいい思いをしたのは「経費を思う存分使えた」連中や「株や土地の取引」で儲けた連中じゃないかと思うが、末端の大部分はただ長時間労働させられただけに終わったんじゃないかな?(それこそ徒労もいいとこだな!?)

 

そしてバブル崩壊後(1991~1993年以降?)になってから不景気になると、今日に至るまでの業績不振の原因ばかりを押し付けられた世代が僕らなわけである。

当時の経営陣の中枢は戦前~戦後数年に生まれた世代であって(中には大正生まれも)まちがっても僕ら昭和40年代ぢゃないからね?(笑)

 

まあそれでも当時は採用数が多くて、現在は企業の中枢に(?)居て近い将来は社長などの経営陣に入る以上は無意味に「目の敵」にされるのも無理はないかな?

 

しかしながらバブル崩壊によって、若いバブル世代が「終身雇用の幻想」から逃れようとするきっかけを作ったんじゃないかと思うのだ。

 

何しろその頃に「高校や大学を卒業して入社した会社」で定年まで働くのが当たり前という固定観念をぶち壊したんだからねぇ?

 

言葉を変えればむしろ感謝されてもいいんぢゃないかな?(笑)