今思えば僕が勤めていた会社はどうしてあんな無茶な事を考えたのかな?(結局は噂の段階で終わったけどねww)
その会社は酒類食品卸業なので、それなりの敷地面積を有する倉庫などの物流設備を要するわけなのだが、札幌市内某所から銭函(小樽と札幌の境に近い地名・地図を見て)に移転するとの噂が立ったらしい。
僕がそれを知ったのはそれが噂で終わった後だったが、よくもまあそんな無茶な計画を打ち出せるよなよ思ったのだ。
まあ銭函などというさびしい場所(交通の不便な)に通勤するとなったら車が必要でその費用はバカにならないのだ!
僕だったら本社に異動したいと言い出す場面で、その会社はみんな車が好きというかそれが普通と思っているだけなのだが。
また僕のような非営業部門ならばともかく、営業マンならば自宅~銭函~営業エリア~銭函に帰社そして帰宅となるんだが、どれだけ長時間を車で過ごすんだろうね?ww
(何だか首都圏の社畜サラリーマン顔負けの劣悪な環境ジャマイカ?ww)
それもさることながら、最初から車通勤の女子社員はともかく車を持っていない者には難しい選択を迫られるだろうねぇ?
あの頃はまだ不景気もさほどではなく、親がかわいい子供のために「車を買ってやる」のが珍しくはない時代で、ゆえに何とか低賃金の女子社員(全員そうか?)であっても辛くも何とかなっていたのだ。
だとしてもあと何年勤めるかわからない会社のために、たとえ中古であっても高価な車を購入してまでしがみつくような者は少ないであろう?(駐車場を借り、税金と保険に車検で数十万の出費だぜ?ww)
(上記のサイトにも書いてあるが、社畜になるにも経費がかかるんだよ!ww)
とにかく当時の僕からしたら無茶な計画で「お流れ」になってくれてよかったと思っている。