何やかんやで終身雇用は女性を最初から員数外というか、蚊帳の外におくことで成立している制度のような気もする。
なぜならば女性は結婚して子供を産むという女性にしかできない役割があるがゆえにこうした制度のもとでは「仕事を辞める」という選択肢しかなさそうになってしまう?
さもなくば一生独身で結婚せずに過ごすか結婚しても子供はなしでガマンするしかなくなってしまうからである。(もちろんそれ自体が間違いなんだけどね?)
(上記のサイトを読めばよくわかるw)
また終身雇用だと「滅私奉公でプライバシーは二の次」みたいに、要は上から下まで社畜にならないとまずいシステムになっているんじゃね?
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO05799570Y6A800C1000000?channel=DF180320167068
そんなどこにでもあるような会社なのに何の因果で課長クラスから新入社員(会社によっては女子社員まで)朝から夜遅くまで働かなくちゃいけないんだろうと思う。
そもそも会社が終身雇用なしでは労働者というかサラリーマンが生活できない状況を何とか打開(?)できるのは政府しかないんじゃね?と思うんだけど?
http://www.yuiyuidori.net/soken/ape/2009/2009_0306.html
そうなれば以前マイケル・ムーア監督は著書の中でこう言っていた気がする。
「労働者の賃金を上げれば、社長のあなたの利益が増えるんですよ!社員は昇給分であなたの会社の製品を買ったり、取引先のサービスを利用するから結局はあなたの会社の業績アップをもたらすからです!そうしなければ社員はフードスタンプ(米国の食糧援助制度?)や失業保険に頼るしかなくなるんだけど、それは元々あなたの払った税金なんですよ!」という一節があるが、そんなに会社が終身雇用を維持するならばそんな風に考えて「実行」するしかないように思える。
まあ結論的(?)に言えば終身雇用により男中心の社会になり女性がしらけムードになっているようだといえる!
vermilonswan1988.hatenablog.com