最近のBOOKOFFは家電や中古衣料も取り扱うようになったけど、CDや本の部門が不振
で経営が傾きつつあるようだ。
まあ構造的に仕方ないのだろう、消費者から書籍やCDをただ同然の値段で買いたたいて高値で売るというビジネスモデルが長続きしないのは自明の理であろうか?
「要らない本を買い取ります!」と言って、一冊当たり0円に近い値で買い取り500円や1000円で売れば売り手は「詐欺だッ!絶許!」となって次から誰も売らなくなりませんかね?
最近はヤフオクやメルカリとかフリマの方が高値で売れることがわかってしまいました
からね?
WebでもこんなCMがあり「あなたの不要な本やCDを中古買取店に持ち込んで、そのお金で帰りはレストランで豪華な食事でもって考えてるあなた!そんな事は無理です!
一等地に店を構え家賃を払い、従業員に賃金を払って在庫を抱える買取店があなたの言い値で買い取ってくれるわけがありません!」と言うアナウンスでPRしていたけども
まさに正論であろうか?
たとえ店側では段ボール一個分の本を持ち込まれても1円で追い返しても犯罪にはなら
ないのだからどうにもならないのだ!
まあそれが丹精込めて描いた油絵で「アンタの絵かい?2万ならおkだよ!」と言われ
たが後日の新聞か何かで「XX画廊の作品850万円で売れる!」みたいなケースならば
買い手を訴えることも不可能ではなさそうだけど、1円の本云々では話にならない!!
とにかく今後はBOOKOFFの経営陣はめまぐるしく交替を繰り返すのが目に見える?w