意識低い系ですが、何か? VermilionSwan1988のブログ

外見はともかく、冴えない低収入の「Vermilion Swan 」が札幌での日常をつぶやきます!もとえ語ります!(笑)ちなみに趣味はネットサーフィンとボールペン集め(国内外の数百円から一万円以内)など

「総論賛成 各論反対」がすべてを駄目にする件?!

まあ「総論賛成 各論反対」というものは最終的には「すべての事項に反対する」というパターンになるんだと思う!(いわゆるNIMBY Not In My Back Yardというやつかな?w)
例えば僕が知っているというか説明できる範囲で言えば「大企業の時短が中小企業を苦しめる!」みたいな感じの記事が当時の週刊誌(’90年代でまだWebは普及前w)に載っていたけど、僕は「それでもやれッ!」的な目で視ていたと思うね?!w
確かに大企業が「労働時間短縮を始めましたんでよろぴく!w」式で「余計な仕事」を下請けの中小企業に押し付けるからというのが理由だったらしいが、それを言い出したら大企業に限らず中小までどこも時短や休日増なんか夢のまた夢だったんじゃね?!
曲がりなりにも北海道企業をはじめとする中小企業にも完全週休2日制が普及しつつあるけど、それも「総論賛成各論反対」という事実上の反対意見を押し切ったからの成果じゃね?!w(もしもあの頃それを実行というか断行していなかったら大変だった?)
昨今では「働き方改革」だけど、おかしいからと言って何もしなかったらそれこそ「従来通りの苦しい日々」が続くだけかも知れない悪寒もとえ予感がする!w
chikirin.hatenablog.com
ちなみにちきりん氏(僕は氏が男だと思っていたw)のブログにも書いてあるけど、最初は手探りで何かを造ろうとするが混乱もあり思うようにはならない面もあるが「とにかく前へ!」(どこかのラグビー部?w)進む!
そして問題と言うかバグを修正したり改善しながらベストな方向性を打ち出し、それが軌道に乗ったならばそれを粛々と管理運営して行く時代の到来であろう?w(よくも悪くも高度成長期~安定成長期の日本?w)
そして「もうダメだ!行きづまり打開のためには非常手段だッ!」という訳で、何か新しいシステムを構築すべく取り組もうとしているのに何故だか「抵抗勢力」になってしまうのがちきりん氏が言うところの「何かが大きく変化する時に何らトラブルなくスムーズに行くと信ずる人々」なんだろうね?w
それこそ「俺たちは何も反対しているんぢゃない!ただちゃんと完璧にしてくれよと頼んでるだけだ!」と主張して結局は何か問題が起こるや否や「だから行ったろう?俺は最初から反対していたんだ!」とのたまい全てに反対するんだよね?(笑)

つまり「日本が新しい段階に進む」プロセスには混乱や問題があるのが当然だというか「清濁あわせのむ」決断が必要になるという話を理解できないからだが、それは一般庶民であるがゆえ「自ら何かを一から作った経験」がないから仕方ないんだろうか?
しかも彼らは自身に「俺たちは抵抗勢力」っていう自覚が「変化が大キライ」とか「変化で既得権益を失う」というタイプに比してないに等しいんだから始末におえない?w

まあさんざんつまらない事ばかり書いたけど何かあった時に「総論賛成 各論反対」の立場をとるようになったら要注意であろうか?(笑)

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