思えば僕が大学を出て入った会社は最後の数年は定期昇給が1000円で（2年目以下は2000だった？）ボーナスも手取り20万未満で年収では250万にも届かない「ワーキングプアのはしり」みたいな思いをさせられ、この会社では自身の人生設計どころか生活そのものが立ちゆきそうもない有様だったと思う！（あまり詳しくは当時を知る連中が読んでるかも知れないので詳細はこの程度で勘弁！ｗｗ）
まあ人生設計とは昨今ではキャリアパスとかキャリアプランとか言うらしいけど、当時の僕はそれ以前の問題で会社では「詰んでいる」状況でもあった！
ともかくキャリアプランもさることながら収入がこうも安くて昇給がゼロに近いという事は事実上の賃金カットを意味しているんだよね？（諸物価や社会保険料などが増額するのならばそうなるんじゃね？）
しかもここで見逃せないのは「昇給1000円は全社員」であって「お前なんかこの会社に置いてやるだけありがたく思えッ！」と言われかねない僕だけの話ぢゃなかったという事実だ！
ここで僕についての話はいわゆる「そこは笑うところ」だとしても、すべての社員がその対象になるというのはただならぬ事態であろうことは皆さんにもおわかりいただけるはず？！（いわゆる今に始まったことぢゃないが、有能で転職するあてのある者から先に「逃げ出し」て、残るは僕のような無能なクズだけ？ｗｗｗｗ）
新卒ならばいざ知らず、入社してそれなりの年数を経れば会社の戦力となり責任も増すのに賃金が事実上カットになるような状況にはガマンならないよね？！
先にも書いたが物価や公共料金は値上げするのに賃金が据え置きでは暮らし向きが悪くなる一方なんだから！
www.atusi-sora.com
僕が密かに尊敬してやまないatusi氏のブログにもある通り、あの会社は当時ほとんど利益を出せず更にいわゆる「内部留保」というか資産を貯め込むのにご執心で、社員の待遇改善にはどうも関心がお留守のようっだったからねぇ？！（利益に関してはそれどころか多額の損失を計上していたんだが、それはのちの機会に？）
vermilonswan1988.hatenablog.com
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