①面接申し込みの段階で「担当者が不在」
まず求人広告を見てそれがハロワだろうが地元紙であろうが、まずはその会社に電話して担当者と連絡を取るのが先決である。
ところが件の採用担当者が社に不在という事が往々にしてあるが、そうなれば僕は大いに時間の無駄というかモチベーションが下がってしまいかねない!
そしてようやく担当氏を「つかまえる」と僕の年齢や経験を訊くや否や「申し訳ありませんが他を当って下さい!」とか「すいませんもう決まりました!」とか言う誠実さのかけら(?)もない返事になることさえあったのだ。
しかもハローワークに紹介状を発行してもらったにも係わらず窓口の職員から「今は担当者の方が不在のようですね?ご自分で連絡して下さい!」と言われた時は何度か電話しても「会議中です!」と言われ、ようやく「つながった」が「その件はもう決まりました!」という返事ではらわたが煮えくり返る思いで
「僕はハローワークの紹介状をいただいたんですよ!あんまりです!」と必死で公衆電話の受話器をつかんで抗議したのだった!(受話器を叩きつけるように切ると、僕はブチ切れして公衆電話を蹴とばした!もちろん手加減したけど、まさに絶許!)
②採用担当者が不誠実
まあ何をもって不誠実と言うべきかわからぬが、面接の段階以前に僕の気にさわるような発言や態度をとるのがその特徴ではないかと思う!
僕の記憶をたどればある設備管理の求人で会社に電話すると、僕の都合さえ訊かずに「今日の午後に来て下さい!」と一方的に高飛車な態度だった!
そこで僕が難色(?)を示せば「今日来ないと決まってしまいますよ!」と来たが、まるで福袋かバーゲンセールと勘違いしているんじゃなかろうか?(いやしくもボイラーマンというか設備管理の仕事には国家試験にパスせねばいけないんだが?)
僕はまったくふざけた会社だと思ったが、行くしかなかった!(何か外せそうもない約束ででもでっち上げればよかった?例えば親戚の見舞いとか?w)
しかし面接を終え会社の看板を見ると「炭鉱離職者XXX」とか書いてあったが、要は炭鉱マンの失業対策のためにあるような会社で僕のような部外者に門戸を開くような会社ではなかった!(要は面接に行くだけムダだった?w)
とにかく面接のために電話したならば担当者の態度は会社における社員の待遇や労務管理の良し悪しを判断する材料になるかも知れない!
③面接や求人広告で大事な条件を言わない
僕ら求職者は求人広告が唯一の手がかりであり、そこで「嘘をつかれた」ならばもうそこでお手上げなのだから正直に提示してほしいものだ!
僕が入社したものの大事な部分を面接で「秘密」にされたおかげで、辞めるその日まで大いなる不信感にさいなまれる破目におちいった!(まあ結婚生活に例えれば、結婚したその日から離婚の二文字がちらつくような感じ?w
ざっくり言えば会社がいわゆる「完全週休二日制」ではない事や勤務地と出勤日などの条件を内定するまで「すべて秘密」にしていたおかげで、当時のアルバイト先の有給を消化できなかったのだ!
面接時に「すぐに現在の仕事を辞められますか?」と質問されたが僕は「はい、すぐに辞められます!」と返事したが、それは職場の管理職に申し出て有休を消化した上での話であり「今日で辞めます!」という意味ではないのであった!(たかが倉庫内での商品の仕分け作業だから引き継ぎも必要はないんだが、上司にも報告して有給などを月内に消化して1日からの勤務が普通じゃね?)
それならばちゃんと最初から勤務開始日や就業場所などについて説明あってしかるべきなのだが、それができないのならば幹部は相当な無能だし意図的に秘匿するのならば完全なる「ブラック企業」にあたるんじゃね?
もしも会社がすべての条件を開示していたならば僕はそこに入ろうとはしなかったかも知れず、貴重な数年間を空費せずに済んだであろうか?(笑)
まあとにかく仕事を探すべく就活するのなら採用担当者の態度や人物をよく見るのが賢明だと思う!
vermilonswan1988.hatenablog.com
vermilonswan1988.hatenablog.com
<p