さて昨今では初任給は20年ほど微増っていうか「頭打ち」だし、最低賃金の上昇も一般的なサラリーマンや労働者の賃上げには「貢献」できそうもない状況だ！ｗ
もちろんこの間に最低賃金はそれなりに(？)上がっているが一般的なサラリーマンを含む賃金引き上げには至ってはいないようだ！(それはお前がワーキングプアなビルメンだからだろうだなんて言わないでほしいけど？ｗ)
特に若者には厳しい時代になって久しいが、この20年あまりではデフレだなんて言われてはいるが物価自体はそんなに安くはなっていないはずだ！(ましてや公共料金や税金に年金保険料などの社会保証費は上がる一方なのだから！)
また同じ労働者っていうけど、大企業や中央官庁の公務員などとショボい中小企業の安サラリーマンや僕のごときワーキングプアぢゃ「天国と地獄」ほどの差があるのは言うまでもないだろう？！
ちなみに中小企業でも「まあまあまとも」な会社といわゆるブラック企業では大きな違いがあり、前者ならばともかく後者のブラック企業では自身の生活はもとより健康や生命さえ危うくなるからね！
そこで考えられるのが「生活のための仕事」に徹し「仕事のための生活」だなんていう感じの本末転倒したスタイルの排除である！(ブラック企業でなくとも会社は社員を「洗脳」して「社畜」にしようとするからね？！)
会社にはムダな仕事がたくさんあって、「二度と読まれない資料」とか「誰も読まずファイルされるだけの書類」だの「無意味なサービス」などのおかげで肝心な仕事が進まない社員は多いはず！(だから日本の生産性が低いんだね！ｗ)
また上層部から「時短のために何とかしてくれ！」と言われて、中間管理職が「会社の時短」のために長時間労働するなんていう矛盾も生ずるんだから救われない！ｗ
確か以前の記事でも述べたけど、仕事は自ら工夫して簡素化して「１週間かかる仕事を３日で出来る」ようにするとか、従来のやり方を根本から見直すなどの「戦略」も必要になるのだ！
ともかく「後で誰かを困らせない」手抜きを覚えるのが「仕事のための仕事」だの「残業前提のスケジュール」から脱出する試し戦略になるかな？！ｗ
