意識低い系ですが、何か? VermilionSwan1988のブログ

外見はともかく、冴えない低収入の「Vermilion Swan 」が札幌での日常をつぶやきます!もとえ語ります!(笑)ちなみに趣味はネットサーフィンとボールペン集め(国内外の数百円から一万円以内)など

ワーキングプアをこじらせるとどうなる?!まるでコント?

何を隠そう僕はワーキングプアもしくはそれに近い状態で、いわゆる「ワーキングプアをこじらせた」感じになるかな?!w

また我が国において年収200万以下もしくはそれに近いレベルの者は増加の一途のたどっており、個人消費による景気回復の足を引っ張る要因のひとつになっているかな?!

例えばアメリカにおいてもごく一部(1%未満)の大金持ちと99%のビンボー人っていう「中間層」が崩壊しているけど、日本も若干ながらそうなる?(日本の場合は格差っていうよりも相対的貧困が問題?アメリカもそうだけどね!?)

また日本の場合、ワーキングプアっていうか底辺層に落ちるのは低学歴(中卒、高校中退以前に義務教育さえドロップアウトした問題児)だけぢゃなく、高学歴の者さえ珍しくはなくなっている!(バカでもくそでも入れるFラン大学ぢゃなく、地方有名大や国公立に早慶あたりも?)

さてそうした低所得層が普通(?)になれば、お金のかかる車や旅行などに縁のない者が増えるだろう?
「海外旅行?それっておいしいの?」なんて言う感じで、車にしても若者は欲しがらないのは買えないからじゃね?!

それにしても若くして低所得層に甘んじるしかなければ先にも述べた海外旅行はおろか、冠婚葬祭のための国内移動さえままならぬ者も出る?!(何を隠そう僕も飛行機に乗る機会はおろか札幌から出る機会自体もなく、LCCさえ無縁だw)

ここからは「作り話」だけど、全くあり得ないとも言い切れない話である。

札幌出身で首都圏(東京郊外)在住の30代前半女子だけど、首都圏の大学を卒業して就職はしたものの限りなくブラックな労働条件のため現在は「官製ワーキングプア」に近い職で食べるのがやっと。(趣味は金のかからない読書、ネットなど)

さてある日母親が上京して「あんたのアパートに一晩泊めて」と言う申し出に応じた。(父親は普通のサラリーマンで定年後は貧しくもないが豊かとも言えない生活だから、母はそうしたのかな?)

ほぼ約束の時間通りに母親は部屋を訪ねて来て他愛ない話をしたが、やがて父親の話に及び激しいショックを受けたのだ!

「ああお父さんね?この前だけど氏んだのよ!」少しばかり悲しげな表情で母はポツリと語るが、一人娘の彼女には何ら連絡もなかったのは何故なのだろうか?(一瞬悲しくなっただけで、また「正気」に返った自分にも訳がわからない?)

「どうして連絡してくれなかった?父さんってずっと元気だったぢゃないの?!」と詰め寄ったけど母は「だってあんたって貧乏暮らしだし、飛行機代なんか出せないでしょ?悪いとは思っていたけど!」と悪びれることもなく語る母に、自身の貧乏が憎たらしくなるのだった。

しかし身内の従姉妹や親族はどう思っていたのだろうか?(赤の他人ならともかく一人娘が参列しないなんて?)

それから少し間をおいて母親は「ところであんたにお父さんの保険金や貯金の一部を振り込むからね」と切り出されると、彼女は表情を変えた!

「本当にありがとう!とにかくお金が欲しかったの!毎月家賃や電気代とかを払うとカツカツで何にもできないんだから!」と吐き捨てるように気持ちを吐露するしかない彼女であった! (了)

まあ今回は作り話だけど、貧乏っていうよりも貧困がひどくなれば冠婚葬祭からも排除されるおそれもないとは言えないね?!

とにかく貧乏っていうか貧困は問題だ!