まあ僕ら日本人ならば知らぬ者がいないと言っても過言じゃない言葉のひとつが「地獄の沙汰も金次第」だと思う。
もちろん物には限度があるけど、給料が高ければ少しくらいの苦労をものともせずに努力する者はそれなりにいるだろう?!(昨今は管理職になりたくない若者が増えているのもむべなるかなだな?!)
ちなみに僕はしがないビルメン(要はビルディングなどの機械室に常駐する設備屋?)やっているけど賃金はコンビニバイトの女子高生に笑われる金額なのだ!(首都圏の最低賃金より安い)
まあ手取り15万に満たない給料のワーキングプアの僕がやる気にならないのは当たり前で、それでもやる気になるなんて「異常体質」いや「異常性格」じゃなかろうか?w
もっとも会社側からしたら「やる気のない社員」は扱いやすいから、むしろ歓迎(?)する向きもなくはないのだ。(何せ給料なんか払いたくない経営者側から見て、やる気のない社員には昇給もしなくて済むから助かるんじゃね?w)
ちなみによく北海道の人間はやる気がなく「サービス三流」だなんて言われるけど、それは給料が安くてもはや昇給するあてもないからっていうのが大きいね?!(北海道特に札幌ではサービス業が公務員気質で、従業員の対応がまるでお役所みたいに思えるとか?ww)
とにもかくにも金がもらえないなら従業員だって中間管理職もやる気のモチベーションは下がりサービスも効率もダウンするが、それを「何とか食い止める」のは金しかないよね?!w(特に札幌は首都圏と物価で差がないっていうデータもある)
また日本経済っていうか、日本そのものがどんどん貧しくなる一方で老若男女問わず金がないから、大事な個人消費も低迷しているような気がする!(初任給は20年あまり上がっておらず、いわゆる中流家庭っていう層が崩壊しちゃったよね!)
とにもかくにも金を出さない会社では働かないのが賢明なのだ!ww